2024/08/29 10:00
【相模湾のBIGBOSSコラム】富山競輪 開設73周年記念 瑞峰立山争奪戦WT杯 GⅢ
今回は8月29日(木)から開幕する
富山競輪開設73周年記念 大阪・関西万博協賛瑞峰立山争奪戦ウインチケット杯(G3)の予想コラムを寄稿します。
まず始めに富山競輪場のバンク特徴から
周長は333mですが見なし直線は43mで、特質したクセはなく走りやすいバンクと言われています。
333mバンクではありますが、感覚的には400mに近いバンクです。
カント(傾斜)はややキツめでスピード勝負になりやすいのが特徴です。
また先行あるいは捲れる自力自在型に有利となっており、4コーナー4・5番手からでも確定板に食い込めるので注意が必要です。
富山競輪場は日本海にほど近い競輪場ということもあり近くの岩瀬浜からの海風がコースに吹きこみます。
風の影響をモロに受けやすいので、その都度バンク情報は注視したほうが良いでしょう。
それでは今回のイチオシ選手はこちら!
◆イチオシ選手
【原井 博斗選手(福岡・115期)】
6月上旬にA級から特別昇班してきた原井選手ですが、持ち前のタテ脚を駆使して少しずつ力をつけています。
前場所福井F1戦2日目は青柳選手(佐賀)のカマシ先行を抜けずに2着でした。
最終日も同じ連携で捲りにいった青柳選手が最終2センターで不発となると自らタテ脚を繰り出して2着同着という結果に。
岐阜F1戦では先行の番手で別線の仕掛けをブロックするなど、ヨコの動きを見せていた一方、福井2日目での番手で後方をみる余裕があるにも関わらず抜き損じる場面もあり、評価が少し下げ気味ですが、切り替えて踏んでくる脚はあるので見逃せない選手です。
その他推奨選手
◆推奨選手
【村田 祐樹選手(富山・121期)】
地元の新鋭レーサー。
先日開催されたオールスター競輪にも出場しました。
オールスター3走目の一般戦では残り2周6番手から前団を押さえてペース駆けを敢行
後続の反撃を全て封じ、ライン独占を決める走りを見せました。
4月に行われた当地F1戦にも出場しており、突っ張り先行で確定板には2回乗り その中で1勝あげる内容でした。
オールスターの負け戦ながら、先行で封じ込める力があることは証明されました。
あとは9車立のレースに順応出来れば必ず化ける選手と睨んでいます。
【藤井 侑吾選手(愛知・115期)】
長距離踏める先行タイプ
平塚のオールスター競輪では十分に存在感を示したと思います。
1走目予選はジャン前2コーナーからカマシ先行、
番手選手の援護がありながら3着に逃げ粘りました。
4走目の負け戦では前受けから突っ張り先行、
ジャンから少しずつペースを上げて別線を全て完封してライン独占を決めました。
5月の当地F1戦にも出場しており初日はカマシ先行、2日目は大外をブン回して捲り快勝、最終日は番手捲りで無傷の3連勝で優勝と内容の濃いレースをみせてくれました。
今回は地元地区の記念開催ということでラインに大きく貢献してくれると思い、推奨させていただきます。
今回もイチオシ・推奨選手とは別に気になる選手を一言程度付け足しします。
◆気になる選手
【石原 颯選手(香川・117期)】
先行捲りを使い分ける地脚タイプ。
組み立ての甘さを克服出来れば一角崩しは十分可能。
【嵯峨 昇喜郎選手(青森・113期)】
前場所玉野F1では4着、3着、1着の成績。
4月から徐々に上昇気流に乗っているが、航続距離が短く位置を取っての捲りや捲り追込、9車に順応した走りを出来れば上位戦線に食い込める1車。
【邊見 光輝選手(福島・119期)】
近況負け戦ながらも着を量産している先行型。
穴で一考も視野に車券戦術へ組み込みたい
もうすぐ9月になりますね
うだるような暑さが苦手は私には、夏から秋へと移り変わるこの季節が一番心地よく感じます。
競輪を的中させて財布の心地もよくなり、良き季節である秋を迎えられると最高ですね
是非ご参考にしてください。
富山競輪開設73周年記念 大阪・関西万博協賛瑞峰立山争奪戦ウインチケット杯(G3)の予想コラムを寄稿します。
まず始めに富山競輪場のバンク特徴から
周長は333mですが見なし直線は43mで、特質したクセはなく走りやすいバンクと言われています。
333mバンクではありますが、感覚的には400mに近いバンクです。
カント(傾斜)はややキツめでスピード勝負になりやすいのが特徴です。
また先行あるいは捲れる自力自在型に有利となっており、4コーナー4・5番手からでも確定板に食い込めるので注意が必要です。
富山競輪場は日本海にほど近い競輪場ということもあり近くの岩瀬浜からの海風がコースに吹きこみます。
風の影響をモロに受けやすいので、その都度バンク情報は注視したほうが良いでしょう。
それでは今回のイチオシ選手はこちら!
◆イチオシ選手
【原井 博斗選手(福岡・115期)】
6月上旬にA級から特別昇班してきた原井選手ですが、持ち前のタテ脚を駆使して少しずつ力をつけています。
前場所福井F1戦2日目は青柳選手(佐賀)のカマシ先行を抜けずに2着でした。
最終日も同じ連携で捲りにいった青柳選手が最終2センターで不発となると自らタテ脚を繰り出して2着同着という結果に。
岐阜F1戦では先行の番手で別線の仕掛けをブロックするなど、ヨコの動きを見せていた一方、福井2日目での番手で後方をみる余裕があるにも関わらず抜き損じる場面もあり、評価が少し下げ気味ですが、切り替えて踏んでくる脚はあるので見逃せない選手です。
その他推奨選手
◆推奨選手
【村田 祐樹選手(富山・121期)】
地元の新鋭レーサー。
先日開催されたオールスター競輪にも出場しました。
オールスター3走目の一般戦では残り2周6番手から前団を押さえてペース駆けを敢行
後続の反撃を全て封じ、ライン独占を決める走りを見せました。
4月に行われた当地F1戦にも出場しており、突っ張り先行で確定板には2回乗り その中で1勝あげる内容でした。
オールスターの負け戦ながら、先行で封じ込める力があることは証明されました。
あとは9車立のレースに順応出来れば必ず化ける選手と睨んでいます。
【藤井 侑吾選手(愛知・115期)】
長距離踏める先行タイプ
平塚のオールスター競輪では十分に存在感を示したと思います。
1走目予選はジャン前2コーナーからカマシ先行、
番手選手の援護がありながら3着に逃げ粘りました。
4走目の負け戦では前受けから突っ張り先行、
ジャンから少しずつペースを上げて別線を全て完封してライン独占を決めました。
5月の当地F1戦にも出場しており初日はカマシ先行、2日目は大外をブン回して捲り快勝、最終日は番手捲りで無傷の3連勝で優勝と内容の濃いレースをみせてくれました。
今回は地元地区の記念開催ということでラインに大きく貢献してくれると思い、推奨させていただきます。
今回もイチオシ・推奨選手とは別に気になる選手を一言程度付け足しします。
◆気になる選手
【石原 颯選手(香川・117期)】
先行捲りを使い分ける地脚タイプ。
組み立ての甘さを克服出来れば一角崩しは十分可能。
【嵯峨 昇喜郎選手(青森・113期)】
前場所玉野F1では4着、3着、1着の成績。
4月から徐々に上昇気流に乗っているが、航続距離が短く位置を取っての捲りや捲り追込、9車に順応した走りを出来れば上位戦線に食い込める1車。
【邊見 光輝選手(福島・119期)】
近況負け戦ながらも着を量産している先行型。
穴で一考も視野に車券戦術へ組み込みたい
もうすぐ9月になりますね
うだるような暑さが苦手は私には、夏から秋へと移り変わるこの季節が一番心地よく感じます。
競輪を的中させて財布の心地もよくなり、良き季節である秋を迎えられると最高ですね
是非ご参考にしてください。
長谷川龍次
ギャンブラー木村軍団の秘蔵っ子。
『相模湾のビッグ・ボス』こと、長谷川龍次(りゅうじ)
競輪をこよなく愛する若き競輪ファン。
ギャンブラー木村とは長年の親交を持ち
若いながらも持ち合わせている選手眼はギャンブラー木村も一目置く。
ホームグランドは平塚競輪場だが、関東一円の競輪場での目撃情報多数
『相模湾のビッグ・ボス』との異名はギャンブラー木村による命名
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