2024/09/05 10:00NEW
【相模湾のBIGBOSSコラム】京都向日町競輪 開設74周年記念 平安賞 GⅢ
今回は9月5日に開幕の大阪・関西万博協賛京都向日町競輪開設74周年記念平安賞(G3)の予想コラムをお届けします。
まずはいつも通り京都向日町競輪場のバンク特徴についてから。
周長は400m、見なし直線は47.3m
400mバンクの平均的な見なし直線は56mとなっているので平均よりも10m以上短いのは覚えておいた方が良いでしょう。
またコーナーは「マックネール緩和曲線」というハンドルをそれほど切らずに回れるようなコーナー設計となっています。
その影響からカント(傾斜)は一般的な400mバンクよりも緩くなっているのも特徴です。
以上を踏まえて車券戦術の参考にされてください。
それでは今回の推奨選手はこちら
◆イチオシ選手
【川口 雄太選手(徳島・111期)】
前場所小田原記念は2勝ゲット。
初日予選は先行の3番手を主張、別線勢が主張するも捌いて位置を確保。
2コーナー過ぎから捲り発進で鮮やかに快勝!
最終日選抜戦も先行の3番手を確保。
番手捲りを発動した大西貴晃選手(大分)に乗る格好でゴール前に追い込んでの差し切り勝ち。
勝負どころでのヨコの捌きや位置取りの厳しさは侮れない1車であり、好位置確保からの突き抜けを今節も期待する。
その他推奨選手はこちら
◆推奨選手
【中本 匠栄選手(熊本・97期)】
一時期は低空飛行が続いていたが、地元F1戦をきっかけに復調気配十分。
前場所小松島F1戦の初日、同県緒方選手の番手戦でカマシ先行に乗り、きっちりと差し切り1勝を上げました。
2日目は阿部選手(大分)の中団捲りに続く形で流れ込みの2着。
平塚オールスター戦では5走中2着2回、3着1回の好成績。
本来の姿にはまだ遠いが、一時の不調からは脱却しており十分狙っていい選手と判断。
今回もイチオシ・推奨選手とは別に気になる選手を一言程度付け足しします。
◆気になる選手
【大槻 寛徳選手(宮城・85期)】
京王閣F1戦の決勝戦で魅せた最後方からのタテ脚
大強襲を繰り出す脚は目を見張る!
【大森 慶一選手(北海道・88期)】
現在F1シリーズを3場所連続で優勝中!
勝負どころでの嗅覚、コースを縫って発揮するタテ脚はまさにベテランの成せる技。
【川越 勇星選手(神奈川・111期)】
前場所小田原記念は捲りや突っ張り先行で好気配!
位置取りに拘る立ち回りをすれば、本命ラインの一角崩しは可能。
【山本 勝利選手(東京・117期)】
先行捲りの機動型、粘り飛びつきもこなしてくる走りは皆さんご存知の通り。
あとはレースの組み立てさえ克服できれば、今節でも化けることは可能。
昭和61年(1986年)より大規模改修が行われておらず、施設の老朽化が目立った、向日町競輪場。
今開催を最後に5年間の改修工事に入ります。
古き良き昭和の雰囲気を残す競輪場ではありましたが、京都アリーナ(仮称)の一環として、競輪場もフルリニューアルを行うそうです。
現地開催は2029年の春(予定)までお預けとなり、
施設も一新されより過ごしやすい競輪場へと変わる事でしょう。
そんな向日町競輪場の最終開催の現地観戦は叶いませんが、毎日しっかりとレースを確認し、的中車券を射止められるようにしていきたいです。
まずはいつも通り京都向日町競輪場のバンク特徴についてから。
周長は400m、見なし直線は47.3m
400mバンクの平均的な見なし直線は56mとなっているので平均よりも10m以上短いのは覚えておいた方が良いでしょう。
またコーナーは「マックネール緩和曲線」というハンドルをそれほど切らずに回れるようなコーナー設計となっています。
その影響からカント(傾斜)は一般的な400mバンクよりも緩くなっているのも特徴です。
以上を踏まえて車券戦術の参考にされてください。
それでは今回の推奨選手はこちら
◆イチオシ選手
【川口 雄太選手(徳島・111期)】
前場所小田原記念は2勝ゲット。
初日予選は先行の3番手を主張、別線勢が主張するも捌いて位置を確保。
2コーナー過ぎから捲り発進で鮮やかに快勝!
最終日選抜戦も先行の3番手を確保。
番手捲りを発動した大西貴晃選手(大分)に乗る格好でゴール前に追い込んでの差し切り勝ち。
勝負どころでのヨコの捌きや位置取りの厳しさは侮れない1車であり、好位置確保からの突き抜けを今節も期待する。
その他推奨選手はこちら
◆推奨選手
【中本 匠栄選手(熊本・97期)】
一時期は低空飛行が続いていたが、地元F1戦をきっかけに復調気配十分。
前場所小松島F1戦の初日、同県緒方選手の番手戦でカマシ先行に乗り、きっちりと差し切り1勝を上げました。
2日目は阿部選手(大分)の中団捲りに続く形で流れ込みの2着。
平塚オールスター戦では5走中2着2回、3着1回の好成績。
本来の姿にはまだ遠いが、一時の不調からは脱却しており十分狙っていい選手と判断。
今回もイチオシ・推奨選手とは別に気になる選手を一言程度付け足しします。
◆気になる選手
【大槻 寛徳選手(宮城・85期)】
京王閣F1戦の決勝戦で魅せた最後方からのタテ脚
大強襲を繰り出す脚は目を見張る!
【大森 慶一選手(北海道・88期)】
現在F1シリーズを3場所連続で優勝中!
勝負どころでの嗅覚、コースを縫って発揮するタテ脚はまさにベテランの成せる技。
【川越 勇星選手(神奈川・111期)】
前場所小田原記念は捲りや突っ張り先行で好気配!
位置取りに拘る立ち回りをすれば、本命ラインの一角崩しは可能。
【山本 勝利選手(東京・117期)】
先行捲りの機動型、粘り飛びつきもこなしてくる走りは皆さんご存知の通り。
あとはレースの組み立てさえ克服できれば、今節でも化けることは可能。
昭和61年(1986年)より大規模改修が行われておらず、施設の老朽化が目立った、向日町競輪場。
今開催を最後に5年間の改修工事に入ります。
古き良き昭和の雰囲気を残す競輪場ではありましたが、京都アリーナ(仮称)の一環として、競輪場もフルリニューアルを行うそうです。
現地開催は2029年の春(予定)までお預けとなり、
施設も一新されより過ごしやすい競輪場へと変わる事でしょう。
そんな向日町競輪場の最終開催の現地観戦は叶いませんが、毎日しっかりとレースを確認し、的中車券を射止められるようにしていきたいです。
長谷川龍次
ギャンブラー木村軍団の秘蔵っ子。
『相模湾のビッグ・ボス』こと、長谷川龍次(りゅうじ)
競輪をこよなく愛する若き競輪ファン。
ギャンブラー木村とは長年の親交を持ち
若いながらも持ち合わせている選手眼はギャンブラー木村も一目置く。
ホームグランドは平塚競輪場だが、関東一円の競輪場での目撃情報多数
『相模湾のビッグ・ボス』との異名はギャンブラー木村による命名
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