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LotoPlaceニュース

2020/12/17 09:00

佐世保競輪G3 佐世保競輪開設70周年記念 『九十九島争奪戦』


AI_BATTLE

競輪小僧の予想

競輪小僧
最終日予想

予想公開まで以下のコラムをお楽しみください。

秒速二十メートルの戦い。

いよいよ開幕!佐世保記念!!

佐世保競輪開設70周年記念
『九十九島争奪戦』(G3)
2020年12/17,18,19,20日の四日間
長崎県佐世保競輪場にて開催される。

欠場組は
佐藤慎太郎、渡邉雄太、小林泰正等が欠場し
追加組は
東口善朋、柏野智典、山口泰生等19選手が追加斡旋されている。
SSの斡旋は無し。

追加、競走得点トップで登場の東口善朋(和歌山)
下期は、寬仁親王牌、小田原記念に優出。
11月と、12月の和歌山F1では優勝を果たし調子を上げている。
競輪祭で惜しくも準決勝敗退に泣いたが、近況は近畿を代表する追い込み屋に成長を遂げている。
意外にも、2018年の和歌山記念以来グレードレース優勝が無い東口。
久々のG3制覇を狙う。
44歳にしても尚、トップで活躍し続ける小倉竜二(徳島)
縦、横、追走技術に磨きが掛かる小倉。
近況の安定感は抜群。
10月の防府記念に、12月に行われた別府記念では優出。
競輪祭では、一次予選連勝で駒を進めての準決勝。
松浦の番手から決勝を狙ったが、落車に巻き込まれて悔しい結果に。
最終日は大外ハンドル投げで1着。
怪我の影響を払拭してくれた。
積極的な競走で、3月の玉野記念以来のグレードレース制覇を目指す新山響平(青森)
3月の玉野記念を優勝し、GPも狙える位置に居たがタイトル迄あと一歩届かなかった新山。
10月の宇都宮F1では完全優勝をし、寬仁親王牌と競輪祭では悔しい準決勝敗退。
先行の巧さと粘り強さは競輪界トップクラス。
先行有利な佐世保バンクで先行逃げ切りを決める。

地元、長崎勢からはこちら。
2011.14.15年覇者、長崎を代表するレーサーの井上昌己(長崎)
近年は優勝こそ逃しているものの、優出し地元ファンの期待に応えている。
九州自力型の若手も揃って居るだけに久々の地元優勝の期待が高まる。

復帰欠場明け3場所目で仕上がり抜群、期待の若手山崎賢人(長崎)
寬仁親王牌二次予選で落車し怪我の影響が心配されたが、前節久留米F1決勝では鋭いカマシを披露しての準優勝。
決勝で井上との連携が成るかどうか。
そして、阪本正和(長崎)、井手健(長崎)、佐藤幸治(長崎)、瀬戸晋作(長崎)、瀬戸栄作(長崎)、平尾一晃(長崎)
総勢8選手で地元優勝を目指す。

いよいよ本日開幕の佐世保記念。
SS不在の混戦。
誰が優勝を手にするのか。
初日から目が離せない戦いが始まる。
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(記 京凛敬三)


競輪小僧(けいりんこぞう)

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。