2024/10/31 16:00
【相模湾のBIGBOSSコラム】防府競輪 開設75周年記念 周防国府杯争奪戦 GⅢ

今回は11月1日(金)から開幕する防府競輪開設75周年記念競輪周防国府杯争奪戦(G3)の予想コラムをお届けします。
まずは防府競輪場の特徴から。
バンク周長は333m、見なし直線は42.5mです。
比較的軽くてクセの無いバンクと言われています。
33バンクなので逃げ差しの決まり手の割合が比較的に高いです、そのような中でも圧倒的な数字を残しているのが捲りの決り手です。
これはカントが33バンクの中でもキツく、加速してからの捲りを決めやすくなっているからだといわれています。
多分に漏れず、レース中は風の影響を受けやすい傾向にあるため当日のバンク情報は注視したほうが良いです。
以上を踏まえて車券戦術の参考にされてみてください。
それでは今回のイチオシ選手です。
【堀江省吾選手】(長野・119期)
前場所小松島F1の初日。
後方から仕掛けてきたラインの番手が離れ、一旦はハマるもののすかさず仕掛けて先行する形になりました。
ゴール前で失速してしまい4着となりましたが番手を固めた選手がアタマ取り、番手を引き出す形となりました。
2日目は前から引いて先行ラインの3番手をゲット。2コーナー過ぎから捲り上げるものの牽制に遭い失速してしまいます。
最終日は残り2周で抑えられてフタされてしまいます、そこから耐えて耐えて残り1周辺りからインコースに空きがでて掬い取り、最終先行でワンツーが決まりました。
3日間の成績は良くないように思えますが自ら動き、先行捲りに位置取りにと厳しい部分を見せているので
今節が33バンクであることを踏まえると評価を上げるべきと考えています。
その他推奨選手はこちら!
【杉森輝大選手】(茨城・103期)
前場所小松島F1の2日目は目標無く自力戦。
自ら位置を取って先行ラインの3番手をゲット。別線に捲られますが自らも巻き返して捲り追い込みの形となります。
ゴール前にヨコの牽制を貰いますが3着となりました。
最終日も目標無く自力戦。
ジャン前で上手く中団をゲットすると、バック手前から発進してあっさりと捲りきりました。
F1戦という部分はありますが自ら動いて自力を繰り出している部分は好調の証ですし狙いたい選手です。
毎度恒例の気になる選手を一言程度付け足す、ちょい足し選手はこちら。
【川越勇星選手】(神奈川・111期)
位置取りと捌く競走を魅せた立川F1戦。
先行捲りも出せるので穴に一考したい。
【渡邉豪大選手】(福岡・107期)
前場所立川F1戦の負け戦では番手を捌く内容で確定板に2回載っています。
捲り脚もあるため混戦模様なら、狙いたい選手。
【坂本健太郎選手】(福岡・86期)
前場所青森でのF1戦初日は混戦模様のなか、捲り一発を決めた脚をみせました。
よって、調子は上向きと見る。しかも雨で濡れたバンクでの捲りなので評価を上げておきたい。
【原田研太朗選手】(徳島・98期)
地元戦では成り行きながらも先行策を繰り出した。
近況は比較的着がまとまっており、アタマを取れているのでここでも注目。
防府競輪場は改修後、10月より開催を再開しております。
今回が再開後3節目で初のグレードレースとなります。
バンクの状況などもしっかりと確かめながら、レースの予想を組み立てていきたいと思います。
まずは防府競輪場の特徴から。
バンク周長は333m、見なし直線は42.5mです。
比較的軽くてクセの無いバンクと言われています。
33バンクなので逃げ差しの決まり手の割合が比較的に高いです、そのような中でも圧倒的な数字を残しているのが捲りの決り手です。
これはカントが33バンクの中でもキツく、加速してからの捲りを決めやすくなっているからだといわれています。
多分に漏れず、レース中は風の影響を受けやすい傾向にあるため当日のバンク情報は注視したほうが良いです。
以上を踏まえて車券戦術の参考にされてみてください。
それでは今回のイチオシ選手です。
【堀江省吾選手】(長野・119期)
前場所小松島F1の初日。
後方から仕掛けてきたラインの番手が離れ、一旦はハマるもののすかさず仕掛けて先行する形になりました。
ゴール前で失速してしまい4着となりましたが番手を固めた選手がアタマ取り、番手を引き出す形となりました。
2日目は前から引いて先行ラインの3番手をゲット。2コーナー過ぎから捲り上げるものの牽制に遭い失速してしまいます。
最終日は残り2周で抑えられてフタされてしまいます、そこから耐えて耐えて残り1周辺りからインコースに空きがでて掬い取り、最終先行でワンツーが決まりました。
3日間の成績は良くないように思えますが自ら動き、先行捲りに位置取りにと厳しい部分を見せているので
今節が33バンクであることを踏まえると評価を上げるべきと考えています。
その他推奨選手はこちら!
【杉森輝大選手】(茨城・103期)
前場所小松島F1の2日目は目標無く自力戦。
自ら位置を取って先行ラインの3番手をゲット。別線に捲られますが自らも巻き返して捲り追い込みの形となります。
ゴール前にヨコの牽制を貰いますが3着となりました。
最終日も目標無く自力戦。
ジャン前で上手く中団をゲットすると、バック手前から発進してあっさりと捲りきりました。
F1戦という部分はありますが自ら動いて自力を繰り出している部分は好調の証ですし狙いたい選手です。
毎度恒例の気になる選手を一言程度付け足す、ちょい足し選手はこちら。
【川越勇星選手】(神奈川・111期)
位置取りと捌く競走を魅せた立川F1戦。
先行捲りも出せるので穴に一考したい。
【渡邉豪大選手】(福岡・107期)
前場所立川F1戦の負け戦では番手を捌く内容で確定板に2回載っています。
捲り脚もあるため混戦模様なら、狙いたい選手。
【坂本健太郎選手】(福岡・86期)
前場所青森でのF1戦初日は混戦模様のなか、捲り一発を決めた脚をみせました。
よって、調子は上向きと見る。しかも雨で濡れたバンクでの捲りなので評価を上げておきたい。
【原田研太朗選手】(徳島・98期)
地元戦では成り行きながらも先行策を繰り出した。
近況は比較的着がまとまっており、アタマを取れているのでここでも注目。
防府競輪場は改修後、10月より開催を再開しております。
今回が再開後3節目で初のグレードレースとなります。
バンクの状況などもしっかりと確かめながら、レースの予想を組み立てていきたいと思います。

長谷川龍次
ギャンブラー木村軍団の秘蔵っ子。
『相模湾のビッグ・ボス』こと、長谷川龍次(りゅうじ)
競輪をこよなく愛する若き競輪ファン。
ギャンブラー木村とは長年の親交を持ち
若いながらも持ち合わせている選手眼はギャンブラー木村も一目置く。
ホームグランドは平塚競輪場だが、関東一円の競輪場での目撃情報多数
『相模湾のビッグ・ボス』との異名はギャンブラー木村による命名
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