2025/01/09 16:00NEW
【相模湾のBIGBOSSコラム】和歌山競輪 開設75周年記念 和歌山グランプリ GⅢ
今回は1月10日(金)から開幕します和歌山競輪開設75周記念和歌山グランプリ(G3)の予想コラムをお届けします。
まずは和歌山競輪場のバンク特徴から。
周長は400m、見なし直線は59.9m
至って標準的なバンクで見なし直線が若干長めと感じる程度で特段の特徴はありません。
そのようなバンク特徴から、選手の実力がそのままレースに現れるバンクといえるでしょう。
バンクの北側に奈良から和歌山にかけて流れる紀の川があるので風の影響は受けやすいのでバンク情報は注視したほうが良いでしょう。
以上のことを踏まえて車券戦術の参考にされてください。
それでは今回のイチオシ選手はこちら!
◆イチオシ選手
【山口 富生選手(岐阜・68期)】
前場所伊東F1戦の初日は落車棄権となりましたが、落車翌日の2日目は通常通り出場しました。
2日目準決勝は小松原選手(福井)の番手戦で最終バック手前で不発となると、切り替えて番手捲りの吉澤選手にマークする形で2着流れ込み。
最終日はライン3番手から中割り強襲で3着に突っ込みました。
初日に危険な落車をしてしまいましたが、2日目、3日目とそれを感じさせないタテ脚を披露しているので闘争心と状態は申し分ないと言えるでしょう。
その他推奨選手はこちら!
◆推奨選手
【吉澤 純平選手(茨城・101期)】
番手を回って闘うのがメインではありますが、吉澤選手の圧巻レースは今や話題沸騰中の格清選手の地元伊東優勝戦。このレース、私は現地観戦していました。
レースは前受けから突っ張っての先行策を敢行。
ゴール前で差されて優勝を逃してしまいましたが、長距離に渡って格清選手を苦しめた先行力は十分に評価出来る材料と言えますし、正直驚きと同時にまだまだ自力でもやれるぞ!という気持ちが伝わってきました。
【南 潤選手(和歌山・111期)】
一時期の不調は脱したように思える近況の成績です。
前場所前橋F1戦は初日2日目と前受けから突っ張り先行で2着に逃げ粘る内容。
2日間共に後方から仕掛けてくる選手に合わせて突っ張りをしているので、展開をしっかりと見定めて仕掛けられていると言えるでしょう。
2場所前の佐世保記念でも確定板を捉えているので9車立ての競走にも対応出来ていますし、
今回は地元記念ということで気合い乗りは間違いなくあるはずです。
今回の気になるちょい足し選手はこちら!
◆一言コメント選手
【山中 秀将選手(千葉・95期)】
落車負傷による長期欠場から復帰してしばらくは低空飛行が続いていたが、
昨年12月の伊東F1戦では鋭いダッシュと捲りで2度確定板に載る好成績。
続く松戸F1戦でも2勝をあげる内容で上昇気流に乗り始めた。
【山本 拳也選手(高知・109期)】
調子のムラがあるが後方からでも伸ばしてくるタテ脚は見逃せない。
長走路向きで穴に一考したい。
【新村 穣選手(神奈川・119期)】
昨年末の静岡GPシリーズ戦ではあまり見せない長距離砲を炸裂しての押し切り1勝。
更には番手戦もこなして展開に恵まれながらも決勝戦まで勝ち上がり、その決勝戦では3着の成績。
前場所いわき平戦では直線の長いバンクで圧巻の逃げ切りを見せていた。
和歌山記念は2024年のKEIRINグランプリ覇者の古性選手の今年最初のレースとなりますね。
グランプリ組からは、新山選手もここが25年初戦となります。
もちろん、グランプリ組からも目は離せませんが、私がピックアップしたイチオシ選手や推奨選手の走りにも注目し、車券の検討材料に加えていただけると幸いです。
2025年も始まったばかり、私もこれから調子を上げて1年間駆け抜けたいと思いますので
今年も当コラムを心待ちにしてもらえると嬉しいです。
まずは和歌山競輪場のバンク特徴から。
周長は400m、見なし直線は59.9m
至って標準的なバンクで見なし直線が若干長めと感じる程度で特段の特徴はありません。
そのようなバンク特徴から、選手の実力がそのままレースに現れるバンクといえるでしょう。
バンクの北側に奈良から和歌山にかけて流れる紀の川があるので風の影響は受けやすいのでバンク情報は注視したほうが良いでしょう。
以上のことを踏まえて車券戦術の参考にされてください。
それでは今回のイチオシ選手はこちら!
◆イチオシ選手
【山口 富生選手(岐阜・68期)】
前場所伊東F1戦の初日は落車棄権となりましたが、落車翌日の2日目は通常通り出場しました。
2日目準決勝は小松原選手(福井)の番手戦で最終バック手前で不発となると、切り替えて番手捲りの吉澤選手にマークする形で2着流れ込み。
最終日はライン3番手から中割り強襲で3着に突っ込みました。
初日に危険な落車をしてしまいましたが、2日目、3日目とそれを感じさせないタテ脚を披露しているので闘争心と状態は申し分ないと言えるでしょう。
その他推奨選手はこちら!
◆推奨選手
【吉澤 純平選手(茨城・101期)】
番手を回って闘うのがメインではありますが、吉澤選手の圧巻レースは今や話題沸騰中の格清選手の地元伊東優勝戦。このレース、私は現地観戦していました。
レースは前受けから突っ張っての先行策を敢行。
ゴール前で差されて優勝を逃してしまいましたが、長距離に渡って格清選手を苦しめた先行力は十分に評価出来る材料と言えますし、正直驚きと同時にまだまだ自力でもやれるぞ!という気持ちが伝わってきました。
【南 潤選手(和歌山・111期)】
一時期の不調は脱したように思える近況の成績です。
前場所前橋F1戦は初日2日目と前受けから突っ張り先行で2着に逃げ粘る内容。
2日間共に後方から仕掛けてくる選手に合わせて突っ張りをしているので、展開をしっかりと見定めて仕掛けられていると言えるでしょう。
2場所前の佐世保記念でも確定板を捉えているので9車立ての競走にも対応出来ていますし、
今回は地元記念ということで気合い乗りは間違いなくあるはずです。
今回の気になるちょい足し選手はこちら!
◆一言コメント選手
【山中 秀将選手(千葉・95期)】
落車負傷による長期欠場から復帰してしばらくは低空飛行が続いていたが、
昨年12月の伊東F1戦では鋭いダッシュと捲りで2度確定板に載る好成績。
続く松戸F1戦でも2勝をあげる内容で上昇気流に乗り始めた。
【山本 拳也選手(高知・109期)】
調子のムラがあるが後方からでも伸ばしてくるタテ脚は見逃せない。
長走路向きで穴に一考したい。
【新村 穣選手(神奈川・119期)】
昨年末の静岡GPシリーズ戦ではあまり見せない長距離砲を炸裂しての押し切り1勝。
更には番手戦もこなして展開に恵まれながらも決勝戦まで勝ち上がり、その決勝戦では3着の成績。
前場所いわき平戦では直線の長いバンクで圧巻の逃げ切りを見せていた。
和歌山記念は2024年のKEIRINグランプリ覇者の古性選手の今年最初のレースとなりますね。
グランプリ組からは、新山選手もここが25年初戦となります。
もちろん、グランプリ組からも目は離せませんが、私がピックアップしたイチオシ選手や推奨選手の走りにも注目し、車券の検討材料に加えていただけると幸いです。
2025年も始まったばかり、私もこれから調子を上げて1年間駆け抜けたいと思いますので
今年も当コラムを心待ちにしてもらえると嬉しいです。
長谷川龍次
ギャンブラー木村軍団の秘蔵っ子。
『相模湾のビッグ・ボス』こと、長谷川龍次(りゅうじ)
競輪をこよなく愛する若き競輪ファン。
ギャンブラー木村とは長年の親交を持ち
若いながらも持ち合わせている選手眼はギャンブラー木村も一目置く。
ホームグランドは平塚競輪場だが、関東一円の競輪場での目撃情報多数
『相模湾のビッグ・ボス』との異名はギャンブラー木村による命名
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