3日目予想

予想公開まで以下のコラムをお楽しみください。

ぶちカマシチャリんさい。

いよいよ今年の記念競走も最終戦。
締め括りはこちら。

開設68周年記念
『ひろしまピースカップ』（G３）
2020年12月24,25,26,27の四日間
広島県広島競輪場にて開催される。

欠場組は
村上博幸、中川誠一郎、菊地圭尚等が欠場し
追加組は
三谷竜生、佐々木豪、桐山敬太郎等27選手が追加斡旋されている。
SSの出走は無しの大混戦。

競走得点トップで登場の橋本強（愛媛）
12月の久留米F1を欠場した橋本。
競輪祭での落車の影響が気になるところ。
復帰戦となる今節は初日の動きを見て判断したい。
10月の佐世保F1優勝で魅せた縦脚のキレを発揮出来るか。

競走得点2位で登場の坂口晃輔（三重）
11月の地元四日市記念では優出して決勝3着。
競輪祭では準決勝敗退に終わったが見せ場充分の内容。
前節の奈良F1では、強烈なブロックで皿屋を守り切ったが惜しくも2着失格。
調子は悪くない。
堅実なマーク戦に期待したい。
競走得点3位、絶好調の北都留翼（福岡）
10月に入り調子を上げている北都留。
四日市記念、別府記念と優出を果たしている。
F1戦に関しては、別府F1と高松F1と川崎F1で優勝。
捲りのキレに加えて、番手戦でも結果を出している。
久々の記念制覇に動く。

地元広島勢からは
吉本哲郎（広島）、池田良（広島）、吉本哲朗（広島）、竹内翼（広島）、吉永和生（広島）、中村昌弘（広島）大川龍二（広島）、木村幸希（広島）、町田太我（広島）の9選手が地元広島記念制覇を狙う。
中でもルーキー町田は、11月に特別昇給を果たし、S級戦では優出こそ逃しているが先行にこだわりを見せ存在感を存分に発揮している。
デビュー最速グレードレース制覇の偉業に挑む。
そして、前節完全優勝でS級初Vを飾った山口拳矢(岐阜)
町田とは同期117期の山口。
12月の伊東F1では完全優勝で非凡な才能を魅せ付けている。
先行、捲りに加えて、位置獲りの巧さも兼ね備えているだけに、今後の活躍に注目が集まる。
グレードレース初制覇目前。
来年のS級戦線では何処まで上り詰めるのか。
楽しみな逸材。
いよいよ開幕の広島記念！
グランプリ開催前に誰が優勝するのか。
我々、競輪ファンは広島記念的中でグランプリシリーズに弾みを付けたい。
車券購入は
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競輪小僧（けいりんこぞう）

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。