2025/06/04 10:00
【相模湾のBIGBOSS コラム】別府競輪 開設75周年記念 オランダ王国友好杯GⅢ

今回は6月5日(木)から開幕します開設75周年記念別府競輪G3ナイター「オランダ王国友好杯」の展望コラムをお届けします。
さて、いつものように別府競輪場の特徴から記したいと思います。
バンクは周長400m、見なし直線は59.9mと400mの平均よりも4mほど長くなっていて追込が有利な競輪場となっています。
コーナー部分は「レムニスケート曲線」を採用しています。
レムニスケート曲線の特徴として、インを走行していてもカーブを曲がっているうちに外側に膨らんでしまいやすいという点があります。
したがって、捲りは早めか遅め
・早め:1コーナー付近
・遅め:3コーナー付近
の仕掛けが良く、バックストレッチからの捲りとなると、3コーナー付近で膨らみやすくなるため不利になりやすいです。
また競る場合は、2コーナーまでに決着させないとその後の展開が厳しくなります。
別府競輪場の決まり手データは【差し】が全体の約4割を占めていますが、注目すべきは【逃げ】による決まり手も約3割を占めているという点です。
以上のことを踏まえて車券購入の参考にしてください。
それでは今節のイチオシ選手はこちら!
【瀬戸 晋作選手(長崎・107期)】
2場所前大垣F1では久々の優勝を飾って復調気配を感じさせる競走となった。
前走の武雄G3では準決勝戦敗退ながらも初日1着と最終日は押さえ先行で3着に逃げ粘る内容。
捲りが主戦法ながら、先行策で着が残せる状態は好調と見て良いと考える。
番組次第な部分はあるが、高配当を演出出来る力は十分にあるとみて、イチオシ選手に抜擢した。
その他推奨選手はこちら!
【東矢 圭吾選手(熊本・121期)】
3場所前福井F1戦では久々の優勝を飾る。
前走の青森全プロは混戦のなか、捲ってきての高配当を演出。
東矢選手も捲りメインだが、穴展開時に狙いたい1車。
【津村 洸次郎選手(福岡・101期)】
2場所前の岐阜F1では準優勝、前走の伊東F1では2勝、3着1回の好成績。
年齢的にも番手戦が増える中、こちらも捲り主体の自力戦で連絡みが目立つ。
津村選手も穴で検討したい1車です。
今回のちょい足し選手はこちら!
【治田 知也選手(新潟・121期)】
2月にS級へ特別昇班すると連対での決まり手は全て逃げ。
組み立てが甘い部分が見受けられるが、ペースで駆けることが出来ると一角崩しも十分あり得る。
【阿部 拓真選手(宮城・107期)
宇都宮記念では優出、自在戦で立ち回り準優勝ゲット。
長走路の相性が良く好成績を残してるだけに見逃せない1車。
あと、今回とは関係ないのですが、別府競輪場はモーニング競輪開催時には朝8時開門となっており、モーニングの1Rから現地での生観戦が可能です。
開門が9時や9時30分という競輪場が数あるなかで、しっかりとファンサービスを行っている競輪場というイメージを持っています。
とはいえ、私は別府競輪場に行ったことは無いんですけどね(笑)
いつかは、別府競輪場のモーニング競輪にて、しっかりと選手に声援を送れればと思っております。
別府競輪場については、去年と同じ事を書いてしまいました。
別府競輪場の特徴も頭にいれつつ、熱戦を楽しみましょう。
さて、いつものように別府競輪場の特徴から記したいと思います。
バンクは周長400m、見なし直線は59.9mと400mの平均よりも4mほど長くなっていて追込が有利な競輪場となっています。
コーナー部分は「レムニスケート曲線」を採用しています。
レムニスケート曲線の特徴として、インを走行していてもカーブを曲がっているうちに外側に膨らんでしまいやすいという点があります。
したがって、捲りは早めか遅め
・早め:1コーナー付近
・遅め:3コーナー付近
の仕掛けが良く、バックストレッチからの捲りとなると、3コーナー付近で膨らみやすくなるため不利になりやすいです。
また競る場合は、2コーナーまでに決着させないとその後の展開が厳しくなります。
別府競輪場の決まり手データは【差し】が全体の約4割を占めていますが、注目すべきは【逃げ】による決まり手も約3割を占めているという点です。
以上のことを踏まえて車券購入の参考にしてください。
それでは今節のイチオシ選手はこちら!
【瀬戸 晋作選手(長崎・107期)】
2場所前大垣F1では久々の優勝を飾って復調気配を感じさせる競走となった。
前走の武雄G3では準決勝戦敗退ながらも初日1着と最終日は押さえ先行で3着に逃げ粘る内容。
捲りが主戦法ながら、先行策で着が残せる状態は好調と見て良いと考える。
番組次第な部分はあるが、高配当を演出出来る力は十分にあるとみて、イチオシ選手に抜擢した。
その他推奨選手はこちら!
【東矢 圭吾選手(熊本・121期)】
3場所前福井F1戦では久々の優勝を飾る。
前走の青森全プロは混戦のなか、捲ってきての高配当を演出。
東矢選手も捲りメインだが、穴展開時に狙いたい1車。
【津村 洸次郎選手(福岡・101期)】
2場所前の岐阜F1では準優勝、前走の伊東F1では2勝、3着1回の好成績。
年齢的にも番手戦が増える中、こちらも捲り主体の自力戦で連絡みが目立つ。
津村選手も穴で検討したい1車です。
今回のちょい足し選手はこちら!
【治田 知也選手(新潟・121期)】
2月にS級へ特別昇班すると連対での決まり手は全て逃げ。
組み立てが甘い部分が見受けられるが、ペースで駆けることが出来ると一角崩しも十分あり得る。
【阿部 拓真選手(宮城・107期)
宇都宮記念では優出、自在戦で立ち回り準優勝ゲット。
長走路の相性が良く好成績を残してるだけに見逃せない1車。
あと、今回とは関係ないのですが、別府競輪場はモーニング競輪開催時には朝8時開門となっており、モーニングの1Rから現地での生観戦が可能です。
開門が9時や9時30分という競輪場が数あるなかで、しっかりとファンサービスを行っている競輪場というイメージを持っています。
とはいえ、私は別府競輪場に行ったことは無いんですけどね(笑)
いつかは、別府競輪場のモーニング競輪にて、しっかりと選手に声援を送れればと思っております。
別府競輪場については、去年と同じ事を書いてしまいました。
別府競輪場の特徴も頭にいれつつ、熱戦を楽しみましょう。

長谷川龍次
ギャンブラー木村軍団の秘蔵っ子。
『相模湾のビッグ・ボス』こと、長谷川龍次(りゅうじ)
競輪をこよなく愛する若き競輪ファン。
ギャンブラー木村とは長年の親交を持ち
若いながらも持ち合わせている選手眼はギャンブラー木村も一目置く。
ホームグランドは平塚競輪場だが、関東一円の競輪場での目撃情報多数
『相模湾のビッグ・ボス』との異名はギャンブラー木村による命名
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