2025/07/03 12:00
【公営競技鑑定士コラム】夏の土用に要注意!

最近お仕事をさせていただいておりまして、川崎競輪場はかなりホーム感が強くなっております。
みなさまこんにちは!公営競技鑑定士の加藤です。
いやぁ・・・高松宮記念杯!外れました!
最近調子が素晴らしい寺崎選手の後ろにゴールデンコンビ。
見事に仕事をした寺崎選手に応えて、と言うかもう・・・強すぎますね。。。
競輪初心者の私でも、「あ、脇本選手優勝だ」と。
眞杉選手と吉田選手の関東ゴールデンコンビに期待している、のですが、この2人のパフォーマンスに対抗するコンビになってほしいです。
今節、実は坊主でした。的中が遠いです。

というか、梅雨はどこいっちゃたんでしょうか?雨模様の日が全然ないですし、もう夏の様相を呈しています。皆さん水分補給や体調管理など気を付けてくださいね。
さて、このコラムでは定期的に「土用」の事をお話していますが、今回は夏の土用についてお伝えしたいと思います、
■ 土用とは?
「土用」とは、立春・立夏・立秋・立冬の直前に訪れる、季節の変わり目の期間のこと。特に夏の土用が有名で、2025年は7月19日(土)から8月6日(水)までが夏の土用です。
この期間は、陰陽五行で「土の気」が強まるとされており、心身のバランスが乱れやすくなるだけでなく、大きな変化やスタートに向かないといわれています。気をつけて過ごすことで、次の季節をスムーズに迎えることができます。
■ 土用の期間にやると良いこと
・体のメンテナンス
→ 胃腸にやさしい食事、こまめな水分補給と休息。
・整理整頓・手放し
→ 新しいことより「片づけ」や「見直し」に適した時期。
・振り返りと内省
→ 日記をつけたり、これまでの行動を振り返るのに最適。
■ 土用の期間に避けたほうが良いこと
・引っ越し、転職、開業などの大きな決断やスタート
・土を掘る行為(庭いじり、地鎮祭など)
・強引な交渉や契約ごと
■ 2025年の土用の丑の日は2回
・1回目:7月19日(土)
・2回目:7月31日(木)
この日は「う」のつく食べ物を食べて、夏バテを予防する日。うなぎが定番ですが、梅干し・うどん・うり(きゅうり、すいかなど)も立派な「う」の食材です。無理せず、自分に合った養生食を選びましょう。
■ まとめ
土用は、前に進むための「止まる時期」。焦らずに、自分を整えることを意識してみてください。動くより、整える。攻めるより、休む。この静かな時間が、次のチャンスを育ててくれます。

6月は坊主だったので7月は是非車券を当てたいところです!
7月の重賞はこちら!
7月3日~7月6日
・阿波踊り杯争覇戦(小松島)
7月10日~7月13日
・ふるさとカップ(弥彦)
7月14日~7月16日
・シン東京ミリオンナイトレース(京王閣)
7月18日~7月21日
・サマーナイトフェスティバル(玉野)
7月26日~7月28日
・東京オーヴァルカップレース(京王閣)
7月31日~8月3日
・瑞峰立山賞争奪戦(富山)
京王閣でG3が2回開催されます。
3日制G3の同月開催!見応えがありそうですね!

土用は頑張るために立ち止まる期間。何かを始めるより、見直す・整えることで運気の地盤が安定します。焦らず、自分のペースで。自然の流れに身をゆだねる時間が、結果として一番の近道になるかもしれません。
それでは7月も・・・グッドラック!

公営競技鑑定士
占い師。競輪はもちろん、競馬・ボートレースも大好き!選手や競輪場の運気から予想を組み立て車券を買う人。主戦場はボートレース。
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