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LotoPlaceニュース

2021/01/14 11:30

大宮競輪G3 大宮競輪開設70周年記念 『東日本発祥倉茂記念杯』


AI_BATTLE

競輪小僧の予想

競輪小僧
1日予想


勝利の女神が恋する瞬間

14日迄行われていた岸和田キング争覇戦in和歌山。
決勝は、細かく分かれての戦い。
才迫開-松浦の広島ライン
和田真-和田健の南関東ライン
小松崎-守澤の北日本ライン
浅井-恩田の即席ライン
稲川翔は単騎の競走になった。
展開は、才迫がジャンから先行態勢に入る。
単騎の地元稲川は3番手を確保。
中団、外並走を嫌った小松崎が早めの捲りを打つが車は出ず。
バック過ぎ、浅井の捲りに併せて満を持して発進の松浦がそのまま押し切り優勝。
単騎迫った稲川が惜しくも2着。
後方から捲った浅井だったが、外帯線内進入で失格になり、和田健太郎が3着繰り上がりとなった。

中1日で行われるグレードレースはこちら!
大宮記念開幕!!
東日本発祥72周年
大宮競輪『倉茂記念杯』(G3)
2021年1/14.15.16.17日の四日間
埼玉県大宮競輪場にて開催される。

欠場組は
岩津裕介、太田竜馬、黒沢征治等が欠場し
追加組は
鈴木庸之、鈴木裕、芦澤大輔等14選手が追加斡旋されている。

SSからは3選手が登場。

大宮記念前年覇者の平原康多(埼玉)
昨年末の競輪GPでは、11度目の出走で絶好脇本の番手から優勝を狙ったが惜しくも5着。
新年一発目の立川記念では、オール2連対自力捲りでファンの期待に応え優勝を飾った。
今年も年間通して安定感有る走りが注目される。
2010.2011.2013.2015.2017.2020年、計6回制覇。
相性抜群の地元大宮バンクで絶対王者が連覇を狙う。
優勝候補筆頭。

SSの意地を見せて立川記念優出した清水裕友(山口)
昨年の競輪GPでは、松浦の番手から自力を発動し見せ場を作ったが、平原のブロックに合い悔しい6着に終わった。
前節の立川記念二次予選では、完璧なタイミングでカマシを決めたが、末の甘さが出ての4着。
準決勝1着ながら、少し重い印象を受けた。
決勝では、南関の3番手を捌いたが平原に先に仕掛けられての7着。
今年初優勝なるか。

今年初出走となる佐藤慎太郎(福島)
2019年の競輪GPを制覇し、2020年を1番車で戦い続け2年連続での競輪GP。
前を任せた新田祐が、後方に置かれ仕掛け切れなかったが、ベテランの巧さでコースを見付けての3着。
44歳の追い込み屋は衰え知らず。
進化を続けるいぶし銀の走りを、今年も拝見させて頂く。
優出濃厚。

落車の影響が気になる岩本俊介(千葉)
昨年後期は目覚しい活躍を魅せた岩本。
8月の松戸記念を皮切りに、12月の千葉記念を制覇。
近年捲りに比重を置いていたが、バック回数と逃げの決まり手を増やして成績が安定して来ている。
12月の前橋F1初日特選で落車をし、前節の奈良F1を欠場。
右肘擦過傷、右肩打撲の影響を払拭出来るか。

今期からS級1班の若手自力型坂井洋(栃木)
昨年のヤンググランプリでは、脚を使いながら中団3番手を確保したが、松井宏佑に捲られての5着。
前節の立川記念では、地元東京勢を連れて一次予選、二次予選と先行して2着。
準決勝では、郡司にカマされて敗退に終わったが、最終日は強烈な捲りを披露して圧勝。
今節も調子の良さを発揮出来るか。

地元埼玉勢からは
平原康多(埼玉)、宿口陽一(埼玉)、武藤龍生(埼玉)、森田優弥(埼玉)、尾崎剛(埼玉)、山信田学(埼玉)、白岩大助(埼玉)、片折亮太(埼玉)、植原琢也(埼玉)
の、9選手で地元優勝を目指す。

いよいよ大宮記念開幕!
平原康多率いる埼玉勢の優勝なるか。
SS清水、佐藤慎が牙城を崩せるのか。
伏兵は現れるのか。
初日から目が離せない。
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(記 京凛敬三)


競輪小僧(けいりんこぞう)

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。