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LotoPlaceニュース

2021/02/20 08:00

川崎競輪G1 読売新聞社杯 『全日本選抜競輪』


AI_BATTLE

競輪小僧の予想

競輪小僧
3日目予想

予想公開まで以下のコラムをお楽しみください。

撼天動地 55年の時を経て©︎川崎競輪

本日から
いよいよG1開幕!

第36回 読売新聞社杯
『全日本選抜競輪』(G1)
2021年2/20、21、22、23日の四日間
神奈川県川崎競輪場にて開催される。

欠場組は
吉澤純平、大塚健一郎が欠場し
追加組は
松本貴治、小林泰正の2選手が追加斡旋されている。

SSからはナショナルチームの新田祐大、脇本雄太を除く、7選手が登場。

現時点で賞金ランキング1位の松浦悠士(広島)
今年の松浦も強い。
年明けから、スタートダッシュを決めて和歌山記念を制覇。
松山記念でも優出を果たし、追加斡旋で臨んだ豊橋記念では準優勝。
中三日で挑んだ高松記念ではオール連対で優勝。
勢いは止まる事を知らず、加速している。
今節も中心的存在。

競走得点トップで登場の平原康多(埼玉)
松浦同様、安定感抜群の活躍を魅せている平原。
関東地区の立川記念に、地元大宮記念を完全優勝で記念連続制覇。
高松記念決勝では、松浦に先着されたもののゴール前の攻防は見応え充分だった。
悲願の競輪グランプリ制覇に向けて全日本選抜競輪優勝へ動く。

地元ホームバンクで気合いが入る郡司浩平(神奈川)
年明けの立川記念では、早目の仕掛けでバックを獲り優出。
松山記念でも危なげなく、貫禄すら感じる走りで優出。
優勝は逃しているが、昨年にも増して自力を磨いている印象を受ける。
前節、奈良記念の欠場は気になるが、記念も制覇している相性の良い川崎バンクで結果を残す。

2020年競輪グランプリ覇者の和田健太郎(千葉)
2019年競輪グランプリ覇者の佐藤慎太郎(福島)
昨年の全日本選抜競輪覇者の清水裕友(山口)
初のS級S班でも縦横無尽な走りは健在の守澤太志(秋田)
SS7選手の活躍が期待される。

SSの牙城を崩して名乗りを上げる注目選手を紹介。

北日本からは、徹底先行を極めて機は熟した新山響平(青森)
北日本期待の若手、G1でブレイクなるか高橋晋也(福島)

関東からは、今年に入り3連続優出で波に乗る自在型の鈴木庸之(新潟)
立川記念、平原との連携の巧さを魅せた器用な鈴木竜士(東京)

南関東からは、郡司との地元連携で結果を残せるか松井宏佑(神奈川)
愛知から移籍をし、初めてのG1開催になる深谷知広(静岡)

中部からは、SS返り咲きに虎視眈々のキープレフト浅井康太(三重)
小倉F1で完全優勝。初タイトルを狙う柴崎淳(三重)

近畿からは、今年に入り調子上向き、魂の走りは健在の村上義弘(京都)
早期卒業から話題を集めるスーパールーキーが躍動する寺崎浩平(福井)

中国からは、ナショナルチーム仕込みのダッシュを生かす河端朋之(岡山)
積極的な競走で本格化、特別競輪でも結果を残せるか取鳥雄吾(岡山)

四国からは、落車の影響気になるが横の動きとハンドル投げ秀逸な小倉竜二(徳島)
2019年ヤングランプリ覇者、追加の松本貴治(愛媛)

九州からは、昨年次点の悔しさをGP初出場で払拭する事が出来るか山田英明(佐賀)
九州を代表する自力型に成長し、タイトル目前の山崎賢人(長崎)

競輪グランプリ一番乗りの切符を手にするのは果たして誰なのか。

いよいよ待ちに待った
全日本選抜競輪が開幕!
無観客開催となるが、初日からの熱戦を中継で拝見させて頂く。
車券購入は
『LotoPlace(ロトプレイス)』
からお願い致します!!!

(記 京凛敬三)


競輪小僧(けいりんこぞう)

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。