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LotoPlaceニュース

2021/05/03 00:00

競輪小僧 独自コラム 『日本選手権競輪©京王閣競輪場』


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競輪小僧の予想

競輪小僧
6日予想

予想公開まで以下のコラムをお楽しみください。

待ちに待った競輪ダービー!

日本選手権競輪

いよいよ開幕!
待ちに待った競輪ダービー!

第75回
『日本選手権競輪』(G1)
2021年5/4.5.6.7.8.9日の六日間
東京都調布市、東京オーヴァル京王閣にて開催される。

欠場組は
南修ニ、吉田拓矢、吉澤純平の3選手が欠場し
追加組は
江連和洋、森山智徳、小林泰正の3選手が追加斡旋されている。

SSからは、東京オリンピック代表の新田祐大、脇本雄太の2選手を除く7選手が登場。

全日本選抜競輪を制覇し、競輪グランプリ一番乗りを決めている郡司浩平(神奈川)
今年に入り、斡旋全てで優出を果たしている郡司。
全日本選抜競輪と川崎記念を制覇している。
今節も、南関東の司令塔として京王閣バンクを駆ける。

郡司同様、今年に入り斡旋全て優出している松浦悠士(広島)
昨年よりスケールアップしている松浦。
和歌山記念、高松記念、玉野記念、武雄記念の4開催で優勝。
清水裕とのゴールデンコンビにも磨きが掛かっている。
今節も中心的存在。

ウィナーズカップを制覇し、調子を上げて来ている清水裕友(山口)
郡司、松浦同様、斡旋全てで優出の清水裕。
昨年苦しい時期も有ったが、今年はコンスタントに成績を残している。
松浦との連携では、どちらが前を回るか競輪ファンの注目を集めている。
今節は何方が前か。

長年、関東を牽引し続けている平原康多(埼玉)
年間通して安定感抜群の平原。
今年は、立川記念、大宮記念の連続優勝に始まり、大垣記念優勝と勢いは止まらない。
38歳になり円熟味も増している。
悲願の競輪グランプリ制覇に向けて、日本選手権競輪獲りを狙う。

競輪グランプリ2020年覇者の和田健太郎(千葉)
今年一年、一番車を背負い闘っている和田健。
今年に入り、2月の奈良記念、3月のウィナーズカップと立て続けての落車。
調子を崩している印象は有るが、勝負強さは折り紙付きなだけに、直線の追込みで近況の流れを払拭したい。

競輪グランプリ2019年覇者の佐藤慎太郎(福島)
ベテランの味を存分に発揮している佐藤慎。
近況、勝ち上がりに苦戦していたが、前節の武雄記念準決勝では、郡司に追走して優出。
決勝では、苦しい展開ながら芸術的な中割りで3着。
今年初優勝は日本選手権競輪になるのか。

追込み屋としての存在感が増している守澤太志(秋田)
SSのプレッシャーを全く感じさせない守澤。
近況では、マーク0%、差し100%と、追込み屋の鑑として競輪ファンの車券に貢献している。
縦、横の動きと、秀逸なコース選びで、今節も活躍を魅せてくれる筈。

ウィナーズカップ優出に、西武園記念優出。次世代の北日本を担う自力型高橋晋也(福島)

四日市記念から調子を上げ、前節の小田原F1では勝負強さを発揮していたキープレフト浅井康太(三重)

2017.18年連覇の日本選手権競輪覇者。
SS返り咲きを目論む。
完全復活なるか三谷竜生(奈良)

スーパールーキー117期、グレードレース初制覇が日本選手権競輪になるか寺崎浩平(福井)

2020年競輪グランプリ次点。
近年の雪辱を、G1制覇でグランプリ入りを決めるか山田英明(佐賀)

SSを脅かして日本選手権競輪獲りに名乗りを上げる。

三日目に同時開催されるガールズコレクション。
絶対女王児玉碧衣(福岡)に挑むのは
佐藤水菜(神奈川)、石井貴子(千葉)、荒牧聖未(栃木)、久米詩(静岡)、太田美穂(三重)、尾崎睦(神奈川)
の、7選手でガールズグランプリを占う争いが行われる。

いよいよ本日から開幕!
無観客開催とはなるが、日本選手権競輪が開催されるのが感慨深い。
6日間の長丁場を制するのは誰なのか。
昨年の分迄、白熱するレースを全身全霊で堪能させて頂く。
車券購入は
『LotoPlace(ロトプレイス)』
からお願い致します!!!

(記 京凛敬三)


競輪小僧(けいりんこぞう)

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。