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LotoPlaceニュース

2021/07/01 12:10

小松島競輪G3 全集中コラム『阿波おどり杯争覇戦©小松島競輪』


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競輪小僧の予想

競輪小僧

強者たちよ、赤い隼となれ©久留米競輪

いよいよ下半期突入!
7月最初のグレードレースはこちら。

小松島競輪開設71周年記念
『阿波おどり杯争覇戦』(G3)
2021年7/1.2.3.4日の四日間
徳島県小松島競輪場にて開催される。

欠場組は
和田健太郎、田中晴基、柴崎淳等が欠場となり
追加組は
小沼良、紺野哲也、吉岡篤志の3選手が追加斡旋されている。

SSからは只一人斡旋。

今節も走ってくれる事に感謝したい松浦悠士(広島)
怪我も落車も少なく、斡旋は断らず過密スケジュールながらコンスタントに走ってくれている松浦。
今年に入り、日本選手権競輪を始め、和歌山記念、高松記念、玉野記念、武雄記念、函館記念の6回優勝。
13開催連続優出中。
安定感は競輪界随一。
サマーナイトフェスティバル、競輪グランプリに向けて小松島記念制覇で弾みを付ける。
優勝候補筆頭。

一強の打倒松浦を狙う注目選手はこちら。

松山記念でグレードレース初優勝を果たした117期町田太我(広島)
次世代の競輪界を牽引する逸材の町田。
S級でも勢いは止まらず安定感抜群の成績を残している。
只今4場所連続優出中。
前々節の松山国際トラック競技支援競輪決勝では、同期菊池岳相手にジャン手前から猛然と早目の仕掛け。
再度仕掛けて来る菊池岳を寄せ付けず、先行押し切りで優勝を飾った。
決勝では松浦との同県連携が観れるか。

二場所連続優勝で勢いに乗る新進気鋭の115期佐々木悠葵(群馬)
昨年12月に特別昇級を果たした佐々木悠。
今年に入り、高知F1、広島F1、大宮F1、静岡F1、西武園F1の5回優勝。
前々節の静岡F1決勝では、山崎芳を相手にホームカマシを決めて、伊代野の強烈な捲りも凌いで押し切り優勝。
前節の西武園F1決勝では、後ろが競りとなり、柴崎淳相手にもがき合いを制し、バック主導権を握り末の粘り強さも披露しての強い優勝。
グレードレース初優勝に機は熟している。

高松宮記念杯競輪では優出を果たした小松崎大地(福島)
独立リーグ野球四国アイランドリーグの徳島インディゴソックスから競輪界に転身した小松崎。
今年に入り、小倉F1、別府F1と2回優勝。
和歌山記念では優出。
前節の高松宮記念杯準決勝では、佐藤慎を連れてジャンから先行し、巧く深谷の番手に収まり2着で勝ち上がり。
決勝では、松浦とのもがき合いを演じ、清水裕の位置も狙いに行ったが惜しくも9着。
仕上がりは上々。
活躍した徳島で久々のグレードレース優勝を狙う。

地元徳島勢からは
小倉竜二(徳島)、阿竹智史(徳島)、原田研太朗(徳島)、小川真太郎(徳島)、太田竜馬(徳島)、室井竜二(徳島)、吉岡篤志(徳島)、三ツ石康洋(徳島)、藤岡隆治(徳島)、小川丈太(徳島)
若手からベテラン迄、粒揃い盤石な体制の10選手で地元優勝を目指す。

いよいよ開幕の小松島記念!
SS松浦に対し、地元勢、有望な若手が何処まで対等出来るのか。
優勝するのは誰か。
楽しみな四日間が始まる。
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(記 京凛敬三)


競輪小僧(けいりんこぞう)

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。