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LotoPlaceニュース

2021/07/23 08:00

富山競輪G3 全集中コラム『富山の本気©︎富山競輪』


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競輪小僧の予想

競輪小僧

富山の本気©︎函館競輪

7月18日迄、函館競輪場にて行われていたサマーナイトフェスティバル。
決勝では、中国ゴールデンコンビの並びは清水裕が前で松浦が番手、阿竹と小倉竜の徳島両者が3.4番手を固めて盤石な4車ラインに。
展開は、岩本俊が佐藤慎を連れて先行。
3番手を確保したのが清水裕になり、バック手前から早目の仕掛けを打つ。
岩本俊の粘りも良かったが、中四国勢が乗り越え直線へ。
番手絶好に運んだ松浦が混戦を伸び切って、サマーナイトフェスティバルを制覇。
2着には、コース突き、中割って来た単騎の山口拳。
大外伸びた阿竹が3着に入った。

中四日で開催されるグレードレースはこちら!

富山競輪開設70周年記念
『瑞峰立山賞争奪戦』(G3)
2021年7/23.24.25.26日の四日間
富山県富山競輪場にて開催される。

欠場組は
平原康多、藤田竜矢、水書義弘等が欠場し
追加組は
矢口啓一郎、栗山俊介、佐藤雅春、川口直人、竹澤浩司の5選手が追加斡旋されている。

今節はSSの斡旋は無し。

競走得点ランキングトップで登場。2018年覇者の浅井康太(三重)
今年に入りグレードレースの優勝こそ無いが、安定した成績を残している浅井康。
日本選手権競輪を始め、記念では和歌山記念、豊橋記念、大垣記念、四日市ベイサイドナイトドリームと優出を果たしている。
近況では、前々節の名古屋F1決勝で、山田英明、佐々木豪相手に後方から高回転の捲りを放って優勝。
前節のサマーナイトフェスティバル準決勝では、山口拳に前を任せての戦いだったが、展開向かず惜しくも準決勝敗退。
調子自体は悪く無いだけに、相性の良い富山バンクに、好走目立つ中部地区開催で実力を存分に発揮する。

サマーナイトフェスティバルで決勝入りした岩本俊介(千葉)
前々節の久留米記念準決勝では、8番手に置かれながらも、捲り届いて2着で勝ち上がり。
決勝では、アクシデントの煽りを受けて捲り打てず6着。
サマーナイトフェスティバル準決勝は、巧く5番手を確保し、捲りが外に膨れたが大外伸び勝って2着で勝ち上がり。
決勝では、清水裕、山崎賢相手に佐藤慎を連れて果敢に先行。
3番手から、清水裕の捲りには屈したが、掛かりの良い先行を披露してくれた。
連続優出の勢いそのままに、久々のグレードレース制覇を目論む。

前節、宇都宮F1を優勝した竹内雄作(岐阜)
先行力に磨きが掛かり、自力を貫いている竹内雄。
5月の前橋記念から調子を上げ、4連続優出中。
前々節の奈良F1準決勝では、稲垣裕に先着を許したが捲り迫っての2着。
決勝では、7着に終わったが単騎カマシを打って積極性は光っていた。
前節の宇都宮F1決勝では、豪快なバック捲りを決めて、追撃して来た阿部力を振り切って優勝。
先行力に加え、捲りの勢いも近況有るだけに短走路の富山バンクで連続優勝を狙う。

若手自力型からは
サマーナイトフェスティバルの勝ち上がりは逃したが北日本の有望株高橋晋也(福島)
サマーナイトフェスティバル初日では、粘り強い先行を披露していた黒沢征治(埼玉)
徹底先行で着実にステップアップをしてブレイク間近。早期卒業組の117期菊池岳仁(長野)
前節の松山F1では、連日バックを握る先行勝負で決勝では押し切っての優勝竹内翼(広島)
前節の小倉F1では、師匠の冠レースで見せ場溢れる気合いの走りを披露した岩谷拓磨(福岡)

地元の富山石川勢からは
北野武史(石川)、松崎貴久(富山)、宮越孝治(富山)、竹澤浩司(富山)、松田大(富山)、坂上忠克(石川)、岩本和也(石川)
総勢7選手で地元優勝を目指す。

いよいよ開幕の富山記念!
SS不在で大混戦。
富山33バンクを制覇するのは誰か。
初日から目が離せない。
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(記 京凛敬三)


競輪小僧(けいりんこぞう)

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。