鍛錬©︎熊本競輪
　

いよいよ開幕！

10月一発目のグレードレースはこちら。

開設72周年記念熊本競輪
『火の国杯争奪戦』(G3)in久留米競輪
2022年10/1.2.3.4日の四日間
福岡県久留米競輪場にて代替開催される。

欠場組は
荒井崇博、中川誠一郎、野原雅也等が欠場となり
追加組は
小川真太郎、取鳥雄吾、中西大等10選手が追加斡旋されている。

SSからは3選手が斡旋されている。

名古屋共同通信社杯を圧巻の完全優勝で制した郡司浩平(神奈川)
小田原記念から尻上がりに調子を上げて、賞金ランキングを5位でGPが見えている郡司。
前節、共同通信社杯決勝では、果敢な先行勝負で番手和田真の牽制でアクシデントも有ったが、縺れた展開で先行押し切りを決めた。
好調そのままに今節も人気集中しそう。
優勝候補筆頭。

賞金ランキング2位の松浦悠士(広島)
今年も安定感抜群の活躍を魅せる松浦。
大崩れ無く、近況ではほぼ優出を逃していない。
富山記念に、岐阜記念と連続優勝を飾り共同通信社杯でも優出。
決勝では、捲りで仕掛けるものの外、外回されて惜しくも5着。
今節も、出し惜しみしない競走で競輪ファンに貢献する。

青森記念欠場の影響が有るか守澤太志(秋田)
前節の共同通信社杯では準決勝敗退に終わった守澤。
初日は高橋晋の仕掛けに乗り1着で好スタート。
二次予選では、最後方に置かれて追い込んだものの4着。
準決勝では、新田の番手で展開向かず直線踏み上げたが、惜しくも届かずの4着。
着よりは悪く無さそうな印象。
展開向けば、斬れ味抜群の縦脚披露をしてくれそう。

SSを脅かす好調選手はこちら。

小松崎大地(福島)、永澤剛(青森)、末木浩二(山梨)、深谷知広(静岡)、竹内雄作(岐阜)、村上博幸(京都)、柏野智典(岡山)、久米良(徳島)、小川真太郎(徳島)、北津留翼(福岡)、中本匠栄(熊本)、嘉永泰斗(熊本)、松岡辰泰(熊本)

実力者と、地元注目選手がどう戦って行くか楽しみな開催。

いよいよ開幕の熊本記念in久留米。
SS勢が強力だが、若手勢の台頭も有るのかどうか。
初日から目が離せない戦いが始まる。
車券購入は
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（記 京凛敬三）

競輪小僧（けいりんこぞう）

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。