この先は険しく困難な進めるかさえわからぬ道。
しかし己で決めた道。
進め、己の道を。©︎松阪競輪

いよいよ開幕！

寬仁親王牌への大事なグレードレースが始まる。

開設72周年記念
『蒲生氏郷杯王座競輪』(G3)
2022年10/7.8.9.10日の四日間
三重県松阪競輪場にて開催される。

欠場組は
村上義弘、伏見俊昭、五十嵐力等が欠場となり
追加組は
内藤秀久、筒井敦史、不破将登等11選手が追加斡旋されている。

SSからは3選手が登場。

賞金ランキング4位、オールスターの落車欠場が懸念されたが、ベテランの味を存分に発揮して岐阜記念、共同通信社杯と連続優勝で、今年も競輪グランプリへ視界良好な佐藤慎太郎(福島)

賞金ランキング8位、競輪グランプリボーダーラインで賞金上乗せ必須。
近年、苦労している夏場を凌ぎ、前節の向日町記念では優出。
準決勝では、他ラインを圧倒する鋭いカマシを披露した清水裕友(山口)

賞金ランキング13位、今年は苦しい戦いが続いている印象。
寬仁親王牌へ向けて調子を上げて行きたい。
オールスター落車から、青森記念では完全復活の優勝。
前節、共同通信社杯準決勝では惜しくも失格。
負けられない戦いで今節も優勝を狙う。

SS勢を脅かす好調選手はこちら。

新山響平(青森)、吉澤純平(茨城)、諸橋愛(新潟)、内藤秀久(神奈川)、渡邉雄太(静岡)、岡本総(愛知)、浅井康太(三重)、坂口晃輔(三重)、三谷竜生(奈良)、太田竜馬(徳島)、橋本強(愛媛)、小岩大介(大分)

等、実力者も粒揃いの斡旋となっている。

いよいよ開幕の松阪記念！
SS勢を筆頭に、地元を牽引する浅井康太が勝負強さを発揮する事が出来るのかどうか。
寬仁親王牌へ続く大事な一戦が松阪競輪場にて開催される。
車券購入は
『LotoPlace(ロトプレイス)』
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（記 京凛敬三）

競輪小僧（けいりんこぞう）

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。