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LotoPlaceニュース

2021/10/07 09:15

熊本競輪GⅢ 開設71周年記念 『火の国杯争奪戦』競輪小僧コラム「希望」


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競輪小僧の予想

競輪小僧

 

希望

熊本記念開催中!

熊本競輪開設71周年記念
『火の国杯争奪戦』(G3)in久留米競輪場
2021年10/7.8.9.10日の四日間
福岡県久留米競輪場にて代替開催が行われている。

欠場組は
野原雅也、松谷秀幸、松川高大等13選手が欠場し
追加組は
松坂洋平、池田憲昭、池田良等7選手が追加斡旋されている。

初日、最終12Rメインレースで行われた初日特選。
SSからは、脇本雄太(福井)、佐藤慎太郎(福島)、平原康多(埼玉)、松浦悠士(広島)の4選手が出走。
展開は⑤平原が前受け正攻法の戦いになり、3番手から九州3車率いる⑧北津留。
6番手は⑦松浦に、最後方8番手に③脇本の隊列になった。
赤板から全開で踏み込んだのは⑧北津留。
番手には地元の雄⑥中川を連れてジャンから先行勝負。
中団確保は⑤平原。
2コーナー過ぎから⑥中川が番手発進を敢行。
中団では、⑦松浦と⑨諸橋が絡むシーンも。
1番人気③脇本が満を持して捲りを打つが、⑥中川のスピード力が遺憾無く発揮されて直線も凌いでの1着。
2着は、九州3番手マーク追走した④中本。
3着は、中団確保から捲り追い込んだ⑤平原が入った。
捲り届かなかった③脇本は悔しい4着に終わった。
地元記念開催で気合いが入る中川誠一郎が決勝迄勝ち上がりなるか。
脇本雄太は仕掛け修正しながら優勝候補として二日目からの立て直しが期待される。

初日を終えて好調選手は

『1R』
出切る迄脚を使ったが、地元嘉永がホームカマシを決めて、横を牽制しながら前を残してチョイ差しを決めた瓜生は気配上々。
勝ち上がり成功なるか。

『5R』
ジャンから押さえ先行でペース駆けをした取鳥。
栗山、阿部を相手に堂々と逃げ切り。
番手橋本にも差しを許さなかった辺りは仕上がっている印象。
初日の余裕を観れば、取鳥は優出を狙える仕上がり。

『7R』
ホームバンク平塚記念では優出して中二日で追加斡旋の松坂洋平。
巧く3番手追い上げ確保から、バック手前からすかさず捲りを決めた。
後手踏まない競走は好調の現れか。
平塚記念では優勝出来なかっただけに、熊本記念制覇を狙う。

『11R』
動ける自力型揃っての戦い。
谷と望月のもがき合いがあったものの、捲りの出脚は抜群だった渡邉一成。
余裕綽々のレース運びは二次予選、準決勝でもクリア出来る仕上がり。

いよいよ明日は二次予選。
12R中、3連単万車券は2本だけと堅く収まった一次予選。
二次予選も順当な決着になるのか。
最終日迄目が離せない熊本記念。
車券購入は
『LotoPlace(ロトプレイス)』
からお願い致します!!!

(記 京凛敬三)


競輪小僧(けいりんこぞう)

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。