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LotoPlaceニュース

2021/10/18 18:00

弥彦競輪GⅠ 『第30回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』©︎弥彦競輪


AI_BATTLE

競輪小僧の予想

競輪小僧
予想公開まで以下のコラムをお楽しみください。

幕があける

いよいよ開幕!
今年の特別競輪はあと二開催!
競輪グランプリに向けて重要な戦いが始まる。

第30回
『寬仁親王牌』
世界選手権記念トーナメント(G1)
2021年10/21.22.23.24日の四日間
新潟県弥彦競輪場にて開催される。

欠場組は
脇本雄太、河端朋之の2選手が病気欠場になり
追加組は
湊聖ニ、小森貴大の2選手が追加斡旋されている。

腰痛の影響で欠場になった脇本雄太と斡旋停止の守澤太志を除く、7選手がS級S班から斡旋されている。

賞金ランキングトップで登場の松浦悠士(広島)
競輪界の顔として斡旋を断らず走り続けている松浦。
今年は日本選手権競輪を制覇し、競輪グランプリの出走を決めている。
疲れのせいか、9月の向日町記念、共同通信社杯と勝ち上がりに苦しんだが、熊本記念ではレース運びの巧さで優出。
競輪グランプリに向けて調整して行きたい。
今節も中心的存在。

賞金ランキング2位で登場の郡司浩平(神奈川)
全日本選抜競輪を制覇し、競輪グランプリ出走一番乗りを決めている郡司。
今年は、川崎全日本選抜競輪、川崎記念、前節の平塚記念と、地元斡旋で圧倒的な強さを発揮している。
仕上がりは抜群で乗り込んで来た弥彦競輪場で今年2つ目のタイトルを狙う。

賞金ランキング4位、今年はウィナーズカップを制覇し、直近4場所連続優出中で調子の良さを魅せている清水裕友(山口)

賞金ランキング6位、抜群の安定感は衰え知らず。
今年に入り優勝こそないものの、G3では準優勝3回に、優出11回と勝負強さも折り紙付きの佐藤慎太郎(福島)

賞金ランキング7位、5月骨折の影響で欠場が続いたが、8月のオールスター競輪からは本領発揮。
タイトル奪取で、競輪グランプリを決めるか平原康多(埼玉)

賞金ランキング13位、競輪グランプリ2020年覇者。
落車に次ぐ落車で苦しい1年になっているが、共同通信杯、平塚記念と復調気配の兆しが見えた和田健太郎(千葉)

東京オリンピック後から本格参戦。
以前にも増して積極的な競走と鍛え上げたスピード力で勝負駆けなるかどうか。
連続優出で勢いに乗る新田祐大(福島)

S級S班に対峙するのこちら。

追込みの斬れ味は未だ健在。
SS返り咲きを虎視眈々狙う。
熟知している地元弥彦ホームバンクで縦横無尽に駆ける諸橋愛(新潟)

オールスター競輪では脇本の番手から悲願のタイトルを手にした。
前節、欠場明けながら仕上がり上々、2つ目のタイトルなるか古性優作(大阪)

地元開催になった岐阜共同通信社で初グレードレース制覇。
G3を飛び越えてG2制覇をするあたりは大物感漂う。
勢いそのままにG1制覇も目論む山口拳矢(岐阜)

共同通信社杯では優出。
豊橋F1、青森F1で連続優勝で絶好調。
磨き上げた先行力を駆使して、初タイトルに向けて機は熟している新山響平(青森)

新山と共に、華の107期を代表する一人。
前節、松戸F1では深谷との踏み合いを制して優勝。
高松宮記念杯競輪では豪快な捲りで準優勝。
あと一歩でタイトルに手が届く吉田拓矢(茨城)

直近F1戦で3連続優出中。
117期早期卒業組。
期待されていた才能が開花。
徹底先行で脚を作り、S級でも本格化している菊池岳仁(長野)

いよいよ開幕の寬仁親王牌。
年末を占う大事な一戦。
誰が競輪グランプリの切符を手に入れるのか。
直線長い弥彦バンクで、どんなドラマが繰り広げられるのか。
初日から目が離せない。
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(記 京凛敬三)


競輪小僧(けいりんこぞう)

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。