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LotoPlaceニュース

2021/02/04 10:30

高松競輪G3 高松競輪開設70周年記念 『玉藻杯争覇戦』


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競輪小僧の予想

競輪小僧
4日目予想

予想公開まで以下のコラムをお楽しみください。

幽玄の礎『玉藻城』を懸けた勇者は誰の手に。

二月一発目のグレードレースはこちら!

高松競輪開設70周年記念
『玉藻杯争覇戦』(G3)
2021年2/4,5,6,7日の四日間
香川県高松競輪場にて開催される。

欠場組は
岩津裕介、池田憲昭、川口聖二等が欠場し
追加組は
佐々木豪、不破将登、石原颯等11選手が追加斡旋されている。

SSからは3選手。

まず、競走得点トップで登場の平原康多(埼玉)
昨年は、競輪GP悔しい5着に終わった平原。
今年に入っても勢いは止まらず、相変わらず好調を維持している。
立川記念決勝では、前を任せた鈴木庸のアクシデントも有ったが、自力の捲りで前団を仕留めて優勝。
前節の地元大宮記念決勝では、同県森田の先行に応えて佐藤慎とのワンツーで、連続記念制覇を果たしている。
今節も中心的存在。
記念3連続制覇なるか。

平原同様、今年も競輪ファンの人気に応えている昨年覇者松浦悠士(広島)
昨年同様、疲れを見せず戦い続けている松浦。
本年初戦になった岸和田記念決勝では、同県才迫開の先行を生かし危なげなく優勝を飾った。
松山記念決勝では、郡司と絡み6着に終わったが、3連勝での勝ち上がりには脱帽。
斡旋詰まりながらも追加で入った豊橋記念決勝では、早めの仕掛けでバックを獲り吉田敏に交わされたものの準優勝。
今年の松浦は更に進化している。
連覇なるか。

初SSイヤーでも存在感を発揮している守澤太志(秋田)
昨年は飛躍の年になった縦、横鋭い追い込み屋の守澤。
岸和田記念の勝ち上がりでは、縦のキレを魅せて連勝。
決勝では、展開向かず恩田との接触で落車のアクシデント。
松山記念は欠場。
体調不良が気になるところだが、コースを突っ込む熟練された技は秀逸。
SSとしての走りに期待が集まる。

昨年末のヤンググランプリを経て成長を見せる高橋晋也(福島)
徐々に頭角を現している高橋晋。
ヤングGP2020では、小原佑の番手から発進したが、松井宏の捲りに屈して4着。
今年のスタートは地元いわきF1。
決勝は先行して、大槻の優勝に貢献。
前節の大宮F1決勝では、早期卒業のルーキー菊池岳の先行を豪快に捲っての優勝。
勢いそのままに記念初制覇を狙う。

地元高松勢からは
香川雄介(香川)、原誠宏(香川)、森安崇之(香川)、網谷竜次(香川)、福島栄一(香川)、福島武士(香川)、石原颯(香川)
勝負強さは折り紙付き高松の雄香川と、特別昇級で波に乗るルーキー石原が鍵を握る。
地元高松7選手で優勝を狙う。

いよいよ開幕の高松記念!
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、今節は無観客開催になったが、初日から中継で熱い戦いを観戦させて頂く。
優勝は誰の手に。
車券購入は
『LotoPlace(ロトプレイス)』
からお願い致します!!!

(記 京凛敬三)


競輪小僧(けいりんこぞう)

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。