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LotoPlaceニュース

2021/04/22 07:00

競輪小僧 独自コラム 『ヒノモトノツワモノタチヲキ・ザ・メ。©武雄競輪場』


AI_BATTLE

競輪小僧の予想

競輪小僧
3日予想


ヒノモトノツワモノタチヲキ・ザ・メ。©武雄競輪場

いよいよ開幕!
四月グレードレース第四弾はこちら。

開設71周年記念
武雄競輪
『大楠賞争奪戦』(G3)
2021年4/22.23.24.25日の四日間
佐賀県武雄競輪場にて開催される。

欠場組は
杉山悠也、前田拓也、金子幸央等9選手が欠場し
追加組は
青柳靖起、坂本晃輝の2選手が追加斡旋されている。

SSからは4選手。

2020年武雄記念覇者。
今年に入っても勢いは止まらない松浦悠士(広島)
8場所連続優出中、和歌山記念、高松記念、玉野記念と制覇して、好調を維持している松浦。
昨年にも増して、自力の威力を存分に発揮している。
前節の四日市記念準決勝では、深谷の先行を7番手から捲り、和田健の強烈な牽制に合いながらも、再度踏み直しをして1着で勝ち上がり。
決勝では、6番手から先捲りを打つが、平原に併されての5着。
敗れはしたものの、仕掛けのタイミングや外並走での粘りで見せ場を作っていた。
今節も中心的存在。
9場所連続優出と連覇なるか。

全日本選抜競輪優勝で、競輪GP一番乗りを決めている郡司浩平(神奈川)
今年に入り松浦同様、斡旋全て優出している郡司。
全日本選抜競輪では、深谷の番手から優勝。
前節の川崎記念では、危なげ無く勝ち上がり決勝へ。
決勝では、準決勝でも連携をした松井宏の番手からの運びになった。
展開は、ジャンから先行した松井宏。
清水裕のバック捲りを、牽制しながら番手から発進。
3番手の松谷を連れ込んで、地元ワンツーを決めて川崎記念を制覇した。
地元バンク、ホームバンクの相性の良さを改めて示してくれた。
連続優勝を目指す。

今節も、中国ゴールデンコンビに注目が集まる清水裕友(山口)
今年に入り、昨年後期の不調を払拭する成績を残している清水裕。
立川記念から、コンスタントに優出。
前々場所のウィナーズカップ決勝では、松浦に前を任せて、直線シャープに伸び切り優勝。
現時点での賞金ランキングは、郡司に続いての2位。
3年連続の競輪GPにも視界良好。
今節は清水裕が前か、松浦が前か気になるところ。
7連続優出なるか。

近況、勝ち上がりに苦戦している佐藤慎太郎(福島)
今年に入り、大宮記念、豊橋記念、奈良記念と連続優出をして好調をアピールしていた佐藤慎。
全日本選抜競輪では、二次予選敗退。
玉野記念では、準決勝敗退。
ウィナーズカップでは、二次予選敗退。
前節の川崎記念準決勝では、新山響に前を任せての競走だったが、踏み出しが合わず。
優出を逃している。
横の動きは以前同様秀逸だが、縦が伸び切れていない印象に映る。
今節、不調を打破出来るか。
久々の優出を狙う。

地元佐賀勢からはこちら。
2018年覇者の山田英明(佐賀)を筆頭に、荒井崇博(佐賀)、山田庸平(佐賀)、坂本晃輝(佐賀)、山口貴弘(佐賀)、成松春樹(佐賀)、橋本瑠偉(佐賀)、山口敦也(佐賀)、そして3月に特別昇級を果たした地元期待のルーキー青柳靖起(佐賀)。
総勢9選手で地元制覇を誓う。

いよいよ始まる武雄記念!
400mバンクで最も長い直線の64.4m。
武雄バンクで、どんなゴール前勝負が観られるのか今年も楽しみだ。
車券購入は
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からお願い致します!!!

(記 京凛敬三)


競輪小僧(けいりんこぞう)

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。