会員ログイン
無料会員登録はこちら

LotoPlaceニュース

2021/10/31 08:30

防府競輪GⅢ 周防国府杯 『いざ、出陣』©︎防府競輪


AI_BATTLE

競輪小僧の予想

競輪小僧
予想公開まで以下のコラムをお楽しみください。

『いざ、出陣』©︎防府競輪

10月最後のグレードレースはこちら。
いよいよ防府記念開幕!

防府記念開設72周年記念競輪
『周防国府杯争奪戦』(G3)
10/31.11/1.2.3日の四日間
山口県防府競輪場にて開催される。

欠場組は
太田竜馬、稲川翔、神田龍等9選手が欠場し
追加組は
松尾勇吾、田中勇二、児玉慎一郎、加倉正義、藤井將の5選手が追加斡旋されている。

SSからは4選手が登場。

競走得点トップで登場の守澤太志(秋田)
斡旋停止が明けての出走になる守澤。
現時点では、賞金ランキング6位と競輪グランプリに乗れる可能性は高いが、競輪祭が終わるまでは油断は出来ない。
賞金上乗せは必須。
近況では堅実な走りで5連続優出を果たしている。
展開不問の縦脚で今節も勝ち上がれる事が出来るか。
6月の別府記念以来の優勝を目指す。
今節のシリーズリーダー。

競走得点2位で登場の新田祐大(福島)
前節の寬仁親王牌では惜しくも2着失格に泣いた新田。
寬仁親王牌の勝ち上がりでは、ローズカップ豪快な単騎捲りを決めて1着。
準決勝では、ロングカマシを決めてバックを獲り2着で決勝進出。
決勝では、北日本の連携乱れたが、新山の番手から発進して平原、諸橋とのゴール前勝負に持ち込んだが惜しくも斜行2着失格となった。
競輪グランプリ出走には、競輪祭優勝のみになったが、防府記念制覇で弾みを付けたい。

地元防府記念四連覇を狙う清水裕友(山口)
競輪グランプリは当確をしている清水。
現在の賞金ランキングは5位と、この後アクシデントがなければ、競輪グランプリ出走はほぼ確定をしている。
今年も自力に番手戦と動けている印象。
ウィナーズカップ優勝を始め、特別競輪、記念優出14回と安定感は抜群。
前節の寬仁親王牌準決勝では、新田のカマシに屈したが、調子自体は悪くない。
熟知している防府バンクで四連覇を目指す。

近況調子を崩している松浦悠士(広島)
斡旋が過密で欠場が無い松浦。
疲れのせいか、熊本記念決勝での落車が原因なのか調子を崩している様子。
向日町記念、共同通信社杯では勝ち上がりに苦戦して、熊本記念決勝で落車。
前節の寬仁親王牌では、二次予選4着、準決勝7着で敗退し、今年初めて連絡み無しの開催になってしまった。
修正能力高い松浦の復調が期待される。

SSを脅かす今節注目選手はこちら。

連続優勝で勢いに乗っている117期町田大我(広島)
F1戦では敵無し。
近況、先行カマシに迷い無くいつ特別競輪タイトルを獲ってもおかしくない。
6月、松山で行われた国際トラック競技支援競輪以来の優勝が熱望される。

寬仁親王牌で優出して勢いに乗る吉田拓矢(茨城)
今年は高松宮記念杯競輪準優勝して、久留米記念を制覇。
前節の寬仁親王牌決勝では同期新山響に真っ向勝負を挑み平原の優勝に貢献した。

あと一歩のところで落車に泣いた諸橋愛(新潟)
地元開催で気合い入った寬仁親王牌。
決勝では、平原に乗り直線新田と平原の間を中割りに行ったが、惜しくも落車をして8着。
勢いが良かっただけに悔やまれるが、気を新たにベテランの味を発揮してくれるに違いない。

地元山口勢からはこちら。
4連覇を狙う清水裕友(山口)を筆頭に、桑原大志(山口)、久保田泰弘(山口)、宮本隼輔(山口)、山下一輝(山口)
5選手が地元制覇を目論む。

いよいよ開幕の防府記念。
防府33バンクを制覇するのは誰か。
清水裕友の4連覇なるか。
車券購入は
『LotoPlace(ロトプレイス)』
からお願い致します!!!

(記 京凛敬三)


競輪小僧(けいりんこぞう)

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。