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LotoPlaceニュース

2021/11/05 15:26

競輪小僧 独自コラム 泗水杯争奪戦 『走り続けて70周年』©︎四日市競輪


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競輪小僧の予想

競輪小僧
予想公開まで以下のコラムをお楽しみください。

『○○』©︎四日市競輪

走り続けて70周年©四日市競輪

いよいよ開幕!
今節は、ナイターグレードレース!

四日市競輪開設70周年記念
『泗水杯争奪戦』(G3)
2021年11/6.7.8.9日の四日間
三重県四日市競輪場にてナイター開催される。

欠場組は
平原康多、柴崎俊光、石原颯等10選手が欠場し
追加組は
萩原操、竹内雄作、上野雅彦等6選手が追加斡旋されている。

S級S班からは3選手が斡旋されている。

まずは、競輪グランプリの切符を一番乗りで手にしている郡司浩平(神奈川)
今年に入り、全日本選抜競輪、川崎記念、平塚記念を制覇している郡司。
昨年にも増して、安定した走りで結果を残している。
前節の寬仁親王牌では、初日1着で好スタートを切ったが、準決勝では8番手に置かれ、内に詰まりコース無く8着敗退と悔しいレース内容。
最終日の優秀戦では、連携実績相性抜群の深谷先行からチョイ差しワンツー決めて1着で締め括った。
依然、好調をキープしている様子。
今節のシリーズリーダー。

昨年覇者が登場佐藤慎太郎(福島)
S級S班3年目でも衰え知らずのベテラン佐藤慎。
今年に入り優勝こそ無いが、コンスタントに優出を果たし、現在賞金ランキング7位。
賞金差から見てセーフティリードを保っているが競輪祭で何が起こるか分からないボーダーライン。
賞金上乗せは必須。
前節、寬仁親王牌では二次予選敗退で優出逃したが、その後連対2回と気配は上々。
昨年に続き四日市記念連覇を狙う。

まだまだ本調子には戻っていない和田健太郎(千葉)
競輪グランプリ2020年覇者の和田健。
今年は落車に次ぐ落車で苦しい一年になっている。
共同通信社杯で復帰して4場所目。
前節寬仁親王牌準決勝では、郡司の番手戦であったが共倒れで準決勝敗退に泣いた。
賞金ランキング13位と苦しい現状で、競輪グランプリ2021出走には、競輪祭の勝負駆けに託すしかない。
今節で調子を上げ、弾みを付けて競輪祭に臨みたいところ。
勝負強い競走を魅せることが出来るか。

SSを脅かす注目選手はこちら。

寬仁親王牌では気合いの走りが光っていた大槻寛徳(宮城)
二次予選では内コース切り込み、準決勝では新山響との好連携。
決勝では北日本の4番手ではあったが、直線鋭く伸びて繰り上がり2着。
弥彦同様、直線長い四日市バンクで見せ場作る。

オールスター競輪を脇本の番手から制覇して初めての競輪グランプリが決まっている古性優作(大阪)
欠場明けの平塚記念では準優勝。
前節の寬仁親王牌準決勝では、位置獲りながらも直線伸び切れず惜しくも4着敗退。
競輪祭、グランプリへと調整したい。
レース運びは一級品。

斬れ味抜群の縦脚は健在の井上昌己(長崎)
近況も1着量産中。
前節の広島F1では、若手の松本秀の強烈なカマシに難無く付け切り、直線余裕綽々で差し切り決めての優勝。
九州若手勢の頑張り次第では、久々のグレードレース制覇が見えて来る。

地元三重勢からはこちら。
2014年、2015年2月、2015年7月、2018年覇者の浅井康太(三重)を筆頭に、2019年覇者の柴崎淳(三重)、坂口晃輔(三重)、伊藤裕貴(三重)、谷口遼平(三重)、萩原操(三重)、上田裕和(三重)、谷口明正(三重)
総勢8選手で地元制覇を目論む。

いよいよ開幕の四日市ナイター記念!
直線長い四日市バンクでどんなドラマが繰り広げられるか。
競輪祭前の大事な大事な一戦。
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(記 京凛敬三)


競輪小僧(けいりんこぞう)

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。