会員ログイン
無料会員登録はこちら

LotoPlaceニュース

2021/11/18 08:00

競輪小僧 独自コラム 小倉競輪G1 競輪祭 『聖地大決戦!』


AI_BATTLE

競輪小僧の予想

競輪小僧

聖地大決戦!©小倉競輪

いよいよ開幕!
2021年最後のG1!
競輪グランプリ最後の切符を手にするのは誰か。

第63回朝日新聞社杯
『競輪祭』(G1)
2021年11/18.19.20.21.22.23日の六日間
福岡県北九州市小倉競輪場にてナイター開催される。

欠場組は
山崎賢人、庄子信弘、鈴木庸之、脇本雄太、太田りゆ、佐藤水菜の6選手が欠場し
追加組は
皿屋豊、佐々木悠葵、神山拓弥、齋藤登志信、西島叶子、中嶋里美の6選手が追加斡旋されている。

残念ながら、東京オリンピック代表、現S級S班、今節最注目を集めていた脇本雄太は、原因不明のヘルニアで病気欠場となった。

今年のG1制覇、タイトル一覧はこちら。

全日本選抜競輪(G1) 郡司浩平(神奈川)

日本選手権競輪(G1) 松浦悠士(広島)

高松宮記念記念杯競輪(G1) 宿口陽一(埼玉)

オールスター競輪(G1) 古性優作(大阪)

寬仁親王牌(G1) 平原康多(埼玉)

郡司、松浦、宿口、古性、平原以上の5選手はタイトルを獲り競輪グランプリの出走権を手にしている。
残る4選手が競輪祭で決まる。

現時点での賞金ランキングボーダーラインは
賞金ランキング5位に清水裕友(山口)
賞金ランキング6位に守澤太志(秋田)
賞金ランキング7位に佐藤慎太郎(福島)
賞金ランキング8位に山口拳矢(岐阜)
賞金ランキング9位に宿口陽一が入っている為、8位の山口がボーダーライン上。
ここから下位の選手は競輪祭のタイトルを狙う勝負駆けとなっている。

昨年の競輪グランプリ覇者。
今年は相次ぐ落車で怪我に泣かされ試練の年になったが最後締め括れるか和田健太郎(千葉)
東京オリンピック後、競輪に復帰して積極的な仕掛けが光っている。
ナショナルチームで鍛え上げたスピードとフィジカルの強さを発揮出来るか新田祐大(福島)
6連続優出中。
徹底先行貫き脚を作り初タイトル迄あと一歩。
機は熟している新山響平(青森)
高松宮記念杯競輪決勝では豪快な捲りを披露して宿口陽一の優勝に貢献。
今度は自分の番と狙い定める吉田拓矢(茨城)
前節、地元四日市記念では連日気合いの入った走りでファンを魅了。
競輪グランプリ常連が返り咲きを虎視眈々と目論んでいる浅井康太(三重)
117期、山口拳矢が競輪グランプリに脚を掛けている中、初タイトル一番乗りを果たし無条件の切符を手に入れる番狂わせは有るのか。町田大我(広島)と石原颯(香川)

大事な大事な一戦は初日から目が離せない。

同時開催される
『ガールズGPトライアル』
三日間開催。
グループA.Bに分かれて、予選1.2をポイントで勝ち上がった選手達が決勝で凌ぎを削る。

トライアルAでは
小林優香(福岡)、石井寛子(東京)、高木真備(東京)の常連優勝候補に梅川風子(東京)、坂口楓華(京都)等の新世代が挑んで行く。
トライアルBでは
女王児玉碧衣(福岡)を筆頭に、小林莉子(東京)、尾崎睦(神奈川)、荒牧聖未(栃木)と個性派揃い踏みで、若手の久米詩(静岡)、尾方真生(福岡)、柳原真緒(福井)等が下克上を狙う。

いよいよ明日から開幕!
競輪祭六日間ナイター開催!
競輪グランプリ前のクライマックス。
誰が栄冠に輝き、年末の出走権を手にすることが出来るのか。
車券購入は
『LotoPlace(ロトプレイス)』
からお願い致します!!!


(記 京凛敬三)


競輪小僧(けいりんこぞう)

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。