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LotoPlaceニュース

2021/12/22 09:00

競輪小僧 独自コラム 佐世保競輪GⅢ『九十九島賞争奪戦』


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競輪小僧の予想

競輪小僧

佐世保競輪でまた一緒に©佐世保競輪

いよいよ開幕!
競輪グランプリ前、最後のグレードレースはこちら!

今年最後の記念は佐世保記念!!!

開設71周年記念
『九十九島賞争奪戦』(G3)
2021年12/23.24.25.26日の四日間
長崎県佐世保競輪場にて開催される。

欠場組は
脇本雄太、守澤太志、吉田拓矢等が欠場し
追加組は
深谷知広、鈴木裕、菅田壱道等19選手が追加斡旋されている。

競輪グランプリ出走予定の守澤太志、吉田拓矢、そして競輪祭に続いて脇本雄太が欠場となった。

S級S班からの斡旋は只一人。

昨年の競輪グランプリ覇者和田健太郎(千葉)
今年一年、一番車を背負い戦い切った和田。
年明けはスタートダッシュ決めたかに思われたが、5月から度重なる落車で欠場を余儀無くされ、苦戦を強いられた。
前々節の広島記念では優出。
前節の伊東記念では、準決勝展開向かず敗退に終わったが、最終日は番手から縦に踏み1着獲っているだけに復調気配。
直線短い佐世保バンクで鋭い追込み披露出来るかどうか。

競輪祭ではあと一歩、グランプリの切符を手にすることが出来なかった新山響平(青森)
一ヶ月空いての実戦になる新山。
9月から斡旋全てで優出中。
前節の競輪祭では、連日気合いの走りで、先行に捲りにオール連対で勝ち上がり。
決勝では、準決勝抜群の連携を魅せた渡邉一成を連れて果敢に先行勝負。
掛かりの良い逃げで押し切り決めたかに思えたが吉田拓矢の捲り追込みに屈しての準優勝。
進化している自力地脚に注目が集まる。

中三日、追加での登場になる深谷知広(静岡)
地元伊東温泉記念では積極的な競走で追込み勢を連れ込んでいた深谷。
決勝では、先行した寺崎を単騎長島が捲り、その上を単騎新田が乗り越え、その後ろ最後方から捲り追込みで新田に迫ったが惜しくも1/2車輪届かずの準優勝。
仕上がりは上々の印象に映った。
ナショナルチームで磨いたスピード力を遺憾無く発揮する。

菅田壱道(宮城)、佐々木雄一(福島)、武田豊樹(茨城)、鈴木裕(千葉)、柏野智典(岡山)、坂本健太郎(福岡)、園田匠( 福岡)、松岡貴久(熊本)、嘉永泰斗(熊本)
等、実力者達が今年最後の記念制覇を狙う。

地元勢からは
2011.2014.2015年覇者の井上昌己(長崎)を筆頭に、佐藤幸治(長崎)、瀬戸栄作(長崎)、平尾一晃
4選手で地元制覇を目論む。

最終日に同時開催される
『レインボーカップファイナル』が開催。
チャレンジナンバーワンを決める単発レース。
金田涼馬(神奈川)、北井佑季(神奈川)、徳田匠(京都)、梅田加津也(神奈川)、石塚慶一郎(和歌山)、米嶋恵介(岡山)、平山優太(福島)、渡口勝成(山口)、窪木一茂(福島)
9選手でA級特別昇班を狙う。

いよいよ開幕の佐世保記念!
直線短い佐世保バンクでどんなドラマが生まれるのか。
グランプリ前の最後のグレードレースを制覇するのは誰か。
車券購入は
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(記 京凛敬三)


競輪小僧(けいりんこぞう)

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。