新・玉野で、新・王子が決まる。

改修工事後初の記念開催開幕！

玉野競輪　開設71周年記念
『瀬戸の王子杯争奪戦』(G3)
2022年3/26.27.28.29日の四日間
岡山県玉野競輪場にて開催される。

欠場組は
青井賢治、野村典嗣、松尾淳、白岩大助が欠場し
追加組は
佐伯辰哉、小川祐司、横関裕樹、吉川嘉斗が追加斡旋されている。

SSからは3選手が登場。

ウィナーズカップでは準優勝だった松浦悠士(広島)
今年は6連続優出中、奈良記念を制覇している松浦。
前節のウィナーズカップでは、3連勝で勝ち上がり。
決勝では中四国の番手で、太田の仕掛けから二段駆け。
清水裕友の優勝に貢献した。
優勝候補筆頭。

安定感抜群の動きを魅せている佐藤慎太郎(福島)
年明けから5連続優出で脅威の3連対率を出していた佐藤。
前節のウィナーズカップ準決勝では、惜しくもあと一歩届かずの4着敗退。
調子は好調をキープしている。
今節も優出なるか。

調子を崩している印象の吉田拓矢(茨城)
年明け立川記念制覇でスタートダッシュを決めた吉田。
地元開催の全日本選抜競輪では、二次予選敗退に終わった。
ウィナーズカップ準決勝では、脇本の豪快な捲りに屈して敗退。
今節復調なるか。

和田圭(宮城)、吉澤純平(茨城)、神山拓弥(栃木)、武藤龍生(埼玉)、脇本雄太(福井)、香川雄介(香川)、太田竜馬(徳島)、野田源一(福岡)、伊藤颯馬(沖縄)
等、実力者が名を連ねる。
SS優勝を阻むことが出来るか。

地元ホーム岡山からは
岩津裕介(岡山)、柏野智典(岡山)、片岡迪之(岡山)、河端朋之(岡山)、取鳥雄吾(岡山)、三宅伸(岡山)、佐伯亮輔(岡山)、晝田宗一郎(岡山)、畝木聖(岡山)、山根将太(岡山)
総勢10選手で地元制覇を狙う。

いよいよ開幕の玉野記念！
リニューアルした玉野バンクを攻略するのは誰か。
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（記 京凛敬三）

競輪小僧（けいりんこぞう）

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。