自転車が好きだ。©︎名古屋競輪場

いよいよ特別競輪開幕！

第38回
『共同通信社杯』(G2)
2020年9/16.17.18.19日の四日間
愛知県名古屋競輪場にて開催される。

共同通信社杯は、競輪発祥40周年を記念して1988年に平塚競輪場で開催された「ルビーカップ」が原点とされている特別競輪。
選考基準に「２５名の若手選手枠」を設けており、「若手の登竜門」と言われている。
名古屋競輪場では10年ぶりの開催となる共同通信社杯。次世代のスター候補選手の活躍やトップ選手の熱い戦いに期待。
と、なっている。

欠場組は
武田憲祐、宮本隼輔、金子幸央、山田諒、武田豊樹、阿部拓真が欠場となり
追加組は
渡部幸訓、南修二、小原太樹、稲垣裕之、橋本強、飯野祐太
の5選手が追加斡旋されている。

SSからは9選手勢揃いで登場。

全日本選抜競輪、高松宮記念杯競輪2冠の古性優作(大阪)

賞金ランキング3位、富山記念に岐阜記念と連続優勝をしている松浦悠士(広島)

佐藤慎太郎(福島)、平原康多(埼玉)、守澤太志(秋田)、清水裕友(山口)、郡司浩平(神奈川)、吉田拓矢(茨城)、宿口陽一(埼玉)
の、賞金ランキング順で並んでいる。

SSを脅かす注目選手に
日本選手権競輪、オールスター競輪を制覇し競輪グランプリの切符を手にしている脇本雄太(福井)を筆頭に、新山響平(青森)、成田和也(福島)、新田祐大(福島)、吉澤純平(茨城)、眞杉匠(栃木)、諸橋愛(新潟)、岩本俊介(千葉)、和田真久留(神奈川)、深谷知広(静岡)、山口拳矢(岐阜)、浅井康太(三重)、南修二(大阪)、隅田洋介(岡山)、町田太我(広島)、太田竜馬(徳島)、北津留翼(福岡)、荒井崇博(佐賀)、山田庸平(佐賀)、中川誠一郎(熊本)、デビューから30連勝で連勝記録は途絶えたが、初特別競輪での走りが最も注目を集めそうな中野慎詞(岩手)

いよいよ開幕の共同通信社杯！
大混戦の中、名古屋競輪場を攻略し優勝を飾るのは誰になるのか。
初日から目が離せない戦いが始まる。
　
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（記 京凛敬三）

競輪小僧（けいりんこぞう）

自称競輪芸人。学生時代は陸上部で長距離ランナーとして県大会にも出場。上位の成績をもつ。
全国の競輪場でのイベントや中継でも活躍。過去に複数回AI予想と対決し善戦している。