皆さまこんにちは！
諸田竣亮です。
前回の日本選手権競輪レース展望に続き今回函館記念競輪の展望をさせて頂きます。

開設７３周年記念五稜郭杯争奪戦が１３～１６日間の日程で開催されます。
Ｓ級Ｓ班は守澤太志選手、新田祐大選手、郡司浩平選手の３名が参戦予定でしたが、平塚ダービーにおいてアクシデントあり守澤選手と郡司選手は落車。

今節欠場となり、Ｓ級Ｓ班は新田祐大選手のみ参戦

S班1人になった事により、注目が集まりプレッシャーのかかる開催となった。
地元勢からは、大森慶一選手、菊地圭尚選手、中村敏之輔選手、川津悠輝選手の４人となり北日本勢結束し1人でも多くの勝ち上がりに期待したい


北日本勢は、新田選手中心に嵯峨昇喜郎選手、小松崎大地選手、ミリオンナイトカップながら昨年制した坂本貴史選手と自力型中心に盛り立てる


関東は、実力者揃った印象
吉田有希選手を筆頭に杉森輝大選手、宿口陽一選手、武藤龍生選手が関東を引っ張る！
前走良かった伊藤慶太郎選手にも注目したい

南関東は、野口裕史選手、福田知也選手、和田真久留選手と実績ある選手が抵抗する！

中部近畿は、ちょっと弱い印象だが、東口善朋選手、志智俊夫選手を中心に盛り上げたい

四国は、大垣記念で９番手から豪快なカマシで、初のＧⅢ制覇すると、ダービー決勝進出の今勢いのある1人犬伏湧也選手がスピード活かした競走で躍動する

九州は、嘉永泰斗選手を筆頭にパンチ力ある選手揃い一発の魅力十分で今節引っ張る選手も多くなりそう

今あげたメンバーを中心に激戦が繰り広げる

この他にも多種多彩な顔ぶれで激戦は必至。
5月13日（土）からの函館記念、みなさんで熱き戦いを観戦しましょう！