2023/07/01 00:00
【公営競技鑑定士コラム】夏の土用7月に運気を下げないポイントとは?
人は知らないうちに運気を上げたり下げたりしています!
皆様こんにちは!公営競技鑑定士の勇気です!
4月のコラムでも書かせていただきましたが7月は土用がある月です。
土用とは「次の季節に向けて土が準備をする期間」
地盤が定まっていないと解釈されることから「開業」「就職」「引越」「結婚」などその後長い時間を有する事は避けるべきとされています。
土用の時期にこれらをしている方・・・知らないうちに運気を下げてしまっているのかもしれません・・・。
実際建築業界では土用期間での竣工は避けていたり、日本の風習としていまでも使われている考え方です。
そして夏の土用は「ウナギをたべよう!」と言いますがこれは「う」のつくモノを体に取り入れて邪気に対抗しよう!という占いの考え方に因んで平賀源内が発案した風習とされています。
なぜ「う」なのか?
これは丑(うし)から来ています。
春の土用は戌(いぬ)で「い」のつくもの
秋の土用は辰(たつ)で「た」のつくもの
冬の土用は未(ひつじ)で「ひ」のつくもの
それぞれの土用に対応する干支を体内に取り入れて対抗しようという考え方から来ています。
また土用の時期にやると良い事は「デトックス」や「断捨離」ですので運動をして汗をかく事や部屋の掃除などが吉ですよ
さてさて6月のG1は古性選手が勝ちまして来季もSSを決めましたね~
競輪初心者の私としても今回の決勝は見ごたえ抜群でおもわず声が出ていました。
さて、7月は重賞が4つあります。
7月6日~7月9日
・阿波踊り杯争覇戦(小松島)
7月15日~7月17日
・サマーナイトフェスティバル(函館)
7月22日~7月25日
・不死鳥杯(福井)
7月27日~7月30日
・金鯱賞争奪戦(名古屋)
この中ではやっぱりG2サマーナイトフェスティバル
昨年は雨の玉野を松浦選手が制しましたが今年はどうなるでしょう?
決勝日の7月17日の日盤は六白金星の盤目
六白金星の日に行われる重賞決勝は実績上波乱が起きにくい要素です。
当日のメンバーが確定しないと正確には鑑定できませんが決勝に単騎の選手がいても他ラインに影響するような事は少なそうです。
逆に4車ラインなどが構成されるとなるとその権力を崩す事は難しそうなのでライン内での車券予想が堅実だと考えられます。
サマーナイトフェスティバル決勝のキーワードは
「権力」
でも本命サイドが来やすいという事ではないので決勝のメンバーが決まったら「権力」という要素を踏まえて予想してみてはいかがでしょうか?
そして土用丑の日は7月30日です!
「う」のつくものを食べて運気を上げておきましょう!
公営競技鑑定士
占い師。競輪はもちろん、競馬・ボートレースも大好き!選手や競輪場の運気から予想を組み立て車券を買う人。主戦場はボートレース。