会員ログイン
無料会員登録はこちら

LotoPlaceニュース

2023/07/31 15:30

ダーフーの競輪場探訪 ~前橋競輪場編~【前編】


ダーフーの競輪場探訪~前橋競輪場編~【前編】

~前橋競輪場編~【前編】

みなさんこんにちは。7月最終日、めちゃめちゃ暑い日が続きましたね、続いてますね。まだまだ暑さは続くようなので、体調管理にはお気を付けて。なお、日々の暑さに反比例して、財布の中は南極基地周辺くらいに寒さが続いているダーフーです。

最近はちょこちょこと競輪場には赴いているのですが、どうしても勝負に徹してしまい(よく負けている)、なかなか競輪場探訪記の筆が進んでおりません。

さて、今回はどこの競輪場に出没しようかなと考えていたところ、前橋競輪場のTwitterにてこんなチラシを発見してしまい、裏開催が大好きなダーフーは7月1日(土)にG3開催中の前橋競輪場へと行く事としました。

前橋競輪場のチラシ


う~ん。これは!

熱いのか!?否!熱すぎなのか!?否! てっぱーん。
という、どこかで聞いたフレーズが私の脳内を駆け巡る。

自宅のテレビの不具合により、新たなテレビを購入しようか検討中のダーフー家。
前橋競輪場に行けば、テレビも当たるし、旅行券も当たるし、何よりダーフーの一張羅である「吉田3兄弟Tシャツ」では無い三山王杯争奪戦オリジナルTシャツも当てちゃうのである。
車券は当たらずとも、くじ引きならなんとか当てられそうな気がする。

未確定車券2,000円で、1回の抽選チャンスだと!?
ということは、6,000円分の未確定車券を握りしめて、抽選に参加すれば。
ムフフ。テレビも旅行券も、Tシャツまでゲットできちゃう可能性がありまっせ、お父さん。

もしかしたら、車券も当たっちゃうかもね、当たるかは知らんけど。

三度の飯より、裏開催が大好きな私としては、G3を観戦に行くという事は少々気が引ける行為の一つだが、テレビや旅行券が当たるなら、【背に腹は代えられなぬ】という事で、迷わず前橋競輪場へのアクセス検索を始めましたよ。

さて、ただ前橋に行くだけでは面白く無いということで、ちょっと「鉄道旅」も絡めてみることにする。

滅多に乗る機会の無い「草津・四万号」に乗ってみた。元あずさやかいじで活用されていたE257系車両が5両に減車のうえ、「草津・四万」に充当されている。定期運用についてはいるのは全国広しといえど、この特急だけ。

ちなみに、新しい車両ではなく、常にお古の車両があてがわれるという不遇の特急、それが「草津・四万号」なのである。なんとなく裏街道を走っている私と同じ境遇のように感じ、親近感が沸くではないか。

ということで、事前に乗車券&特急券を購入し浦和駅から新前橋駅に向かう準備は万端。

前橋に向かう特急電車


と、当日浦和駅に馳せ参じると目前に、どこかで見た事がある家族がホームに現る。
「おはようございます、●●(私の本名)さん」と声を掛けられた。

まさかのこの状況で知人家族との遭遇。しかも、娘の学童で繋がっている知人なので、嫁の事も良く知るお知り合い。
先方は聞くところによると、同じ特急に乗り込むとのこと。(結果的に同じ車両でした)

「仕事ですか?」と聞かれたので、思わず「仕事です!」と即答してしまう。
おー、なんたることか、思わず私の口から出た言葉はソフトな嘘ではないか!

まさか、「競輪場でイベントやってて、車券も購入して、テレビや温泉の旅行券も当てに行くんですよー」とは言えず、言っても良いけど、休日に家族サービスもせずにギャンブルに勤しむ親父というブランディングがなされ、学童で距離を置かれるのもさみしいので、ここは無難に「仕事です!」で良かったと、自分に言い聞かせる。

すると先方家族は、「いやー、嫁の実家が高崎でしてね。」とのこと。
良かったぜ、先方も私が下車する新前橋駅で降りたとしたら、私が前橋競輪場まで行く無料送迎バスに乗り込む所を目撃されてしまうかも知れなかったぜ。


かといって、本当の事をお話ししても先方は多分回答に困っただろうから、やっぱり、これはこれで良しとしよう。と言い聞かせ高崎線をいざ北上。

さて、「草津・四万」に揺られる事、約70分弱。そんなこんなで高崎で知人家族が下車する事を確認し、安心して新前橋駅着。無料送迎バスへの乗り換え時間は5分。遠征の際はいつも不安になるのが、無料送迎バスの乗り場については不親切な案内が多く、どこに無料送迎バスの乗り場があるのか不明な事が多い。

前橋競輪場にこれから行こうとしている皆さん。大丈夫ですよ、安心してください。

前橋競輪場の無料送迎バスは新前橋駅をバスロータリー側に降りて、すぐ、わかりやすい場所にありました!

前橋競輪場の無料バス


5分後のバスに乗り遅れたら、その次は1時間後。まー、駅から競輪場までは歩いて36分(グーグル調べ)だから、歩けば良いけどなるべく歩きたくは無いからね。
記念実施の際は、バスも大幅増便なので、既存の時刻表に棒線(取り消し線)を入れて、エクセルで作成された臨時時刻表にて運行されていました。なお、通常時は黄色いテープで消されている時刻が競輪場行の無料バスです。(1日6本)

いつも通り、前置きが長くなってしまいましたが、いざ前橋競輪場へ

前橋競輪場


あれ、人居なくないかい?
そうです、無料送迎バスが到着するのは、正面入り口より少し外れた場所に到着するので、競輪場の入り口までは人が少ないのです。

都内からも新幹線で1時間ほどで高崎に着き、そこから前橋に移動しバス(無料または路線バス)で15分くらい。合計1時間30分程度で遊びに行ける前橋競輪場。
こちらのコラムをご覧の皆様は新幹線代くらいは車券で回収できるでしょうから、比較的首都圏からは気軽に遊びに行ける競輪場です。

さて、7月1日(土)の前橋記念は準決勝。

場内は人で溢れておりましたよ、普段は裏開催ばかり訪問している私も、イベント中の場所に行ったら、それはそれでちゃんとイベントに参加します。

という訳で、いつも通り前置きが長くなってしまったので、次回は場内での私が見つけた前橋競輪場ならではの観戦ポイントや、イベントへの参加状況などをお伝えしています。8月中旬にはアップしますので、お楽しみに~。

ダーフー

公営競技祭りでMCをやっている、生涯回収率75%男。
もちろん回収率100%UPを目指して精進するが、もがけばもがく程回収率75%に近づく、そんな体質