豊橋競輪場開設74周年記念ちぎり賞争奪戦G3が9月28日（木）より、4日間にて開催される。

近づくG1寛仁親王牌へのデキを占う意味でも大事な4日間となりそうだ。
今回はG1へ向けて、選手それぞれの思惑が絡み合い熾烈なⅤ争いが繰り広げられそうだ。

今シリーズでは、出場していれば優勝争い必至と目されていた古性優作選手が欠場。
その古性選手の代わりとして、これまた強力な新山響平選手が追加にて参戦となる。
佐藤慎太郎選手とのSS班2名をはじめとして、直前のG2共同通信社杯を制した深谷知広選手、
好調稲川翔選手、荒井崇博選手、松本貴治選手、町田太我選手など全国各地から
強豪が豊橋競輪場へと集結。熱戦が繰り広げられることは間違いないだろう。

地元勢は71周年記念大会の覇者である吉田敏洋選手を中心として、
やはり気合の入る地元記念では躍動していきたいはず。

勝利の女神は誰に微笑むのか、目が離せない４日間になりそうだ。

上記に挙げた選手が中心となるが、活きのいい若手選手も多数参戦の今節。
世代交代の波が押し寄せる昨今、若手で活躍する選手が出て来ており、
その波に乗るためにも、若手選手はしっかりと存在感をアピールしていきたいところ。

上位戦線に喰らいついて行く気概を持ったレースを展開する若手が
今回のG3で頭角を現して来るのかといった所も見どころの一つではないか。

さて、今節の推奨選手を紹介したい

【しゅんすけの推奨選手】
泉 慶輔選手
前走2勝と好調キープ
縦脚魅力の選手で前不発でも突っ込む

石川 裕二選手
3番手から伸びる縦脚が魅力
コースついて突っ込みたい

黒沢 征治選手
大低迷期乗り越えて復調気配
直前合宿で脚力上乗せとみて今節狙いたい

山本 勝利選手
自分のペースに持ち込むと強靭な粘りを発揮する
強敵撃破の先行勝負に期待したい

東矢 圭吾選手
121期の新鋭レーサー
S級にも慣れてきて、やれる事を証明
先行基本に組み立て番狂せといきたい

今回は松阪記念競輪から中一日の開催。
引き続き地元中部勢の活躍に期待しながら、
若手の自力選手にはこの先も見据えたレースを展開して欲しい。

もちろん、上記のコメントに限らず
私としては、日々勉強。

選手の調子や場の流れなどを掴み、番組構成などを勘案しながら
予想を組み立てて行く。その中でもやはり、高配当的中を目指していきたい。