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LotoPlaceニュース

2024/02/29 10:00

編集長・笠原の玉野競輪 GⅢ 能登半島支援・瀬戸の王子杯争奪戦 展望コラム


ロトプレイス競輪コラム(笠原編集長)
いつもありがとうございます。
ギャンブラー木村安記のYouTubeチャンネル【人生はギャグだ!競輪チャンネル】の
編集長こと笠原大希です。

今回のコラムは玉野競輪場で開催される開設73周年記念【瀬戸の王子杯争奪戦GⅢ】が対象ということで、
本開催に出場する取鳥雄吾選手にフォーカスして筆を進めます。

取鳥選手といえば重心を後方に置いたセッティングでフォームの乱れが少ないフォームです。
重心が後ろに残るセッティングは航続距離に大きな影響を及ぼします。
魅力的なダッシュに加えて、あの粘り脚はフォームが大きく影響していると考えられます。

一時期はバック数の割に先行しないと決めたレースでの歯切れの悪さが目立ち、
私の中では車券購入しにくい選手でしたが、近況は積極性も抜群!
大宮記念では4日間強さを見せてくれました。

その後、若干失速気味だった取鳥選手ですが、
全日本選抜競輪の最終日に逃げて入着したあたりを見るに今節での大暴れに期待です。

その他のピックアップ選手は・・・
清水裕友選手(山口・105期)
今年に入ってめちゃくちゃな強さを見せている。
早めの仕掛けで攻めてくれる分、競走展開も読みやすい。
今回も松浦選手の勝ち上がり具合によっては優勝候補筆頭か。

吉田有希選手(茨城・119期)
積極性にムラあるものの、前場所のように条件整えば意地を見せられる選手。
平原選手、武田選手と同開催斡旋とあれば多少強引にでも先手を奪う競走に期待。

石原 颯選手(香川・117期)
復活傾向も2次予選、準決勝が壁に。
負け戦ではしっかり存在感出せているし、もともと力はあるだけに今節も期待。
力不足は無い。

前回はフォーカス選手が兄弟ワンツーで優勝。
円形バンクでスプリンターや早めの仕掛けが有利な玉野競輪場なだけに、
フレッシュな若手の躍動に注目です。YouTubeチャンネル
【人生はギャグだ!競輪チャンネル】

kasahara hiroki(笠原)

学生時代は自転車の短距離種目で活躍し、ジュニアオリンピックやインターハイにも参加。
選手を目指すも、あと一歩の所で届かず。

現在は日々の仕事の傍ら競輪予想に真摯に取り組んでいる。
元選手を目指していたという立場をフルに活用し、
自転車のセッティングコメントなど細かな部分に目を向けた
展開予想を軸とし最終的な予想を組み立てるスタイル。