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LotoPlaceニュース

2024/03/19 17:00

編集長・笠原の取手競輪 GⅡ 令和6年能登半島復興支援・第8回ウィナーズカップ 展望コラム


ロトプレイス競輪コラム(笠原編集長)
いつもありがとうございます。
ギャンブラー木村安記のYouTubeチャンネル【人生はギャグだ!競輪チャンネル】の編集長です。

今回は取手競輪場で行われるGⅡウィナーズカップが開催ということで当開催に出場する寺崎浩平選手にフォーカスして筆を進めます。

寺崎選手のセッティングは競技志向型で癖が無く、キレイな乗車フォームな事も特徴です。

ナショナルチーム兼務時代に課題だった、二の脚不足も、競輪専念を発表してから少しずつ改善されてきました。
ロングスパートでもしっかりと粘る力を今年に入ってからは特に見せています。

直近のFⅠ開催では全てバックを奪う競走を見せているだけに積極的な走りでの地区貢献と勝ちたいモードに入った時の捲りに要注意です。

取手競輪場は決まり手が分散している癖の少ないバンク。ただ、若干カントはキツめなので、競技上がりでスピード型の選手には若干有利に働くかもしれません。

その他のピックアップ選手は
藤井 侑吾選手(愛知・115期)
近況もバック継続量産し、成績も急上昇で大売出し中の藤井選手。大物を逃げて潰す場面も良くみるようになった。今節でも結果を残し、ネームバリューを高めてほしい!イチ押し!

瓜生 崇智選手(熊本・113期)
千切れる、離れるでお馴染みだった印象も近況は差せないまでも喰らいついているイメージ。もともと積極先行策を選ぶ若手自力選手の少ない九州地区だが、マーク屋の不甲斐なさもその要因。瓜生選手が喰らいついて追走図れればレース展開は多少読みやすくなる。九州若手の裸逃げ率は下がりそうだ。


今月の大一番ウィナーズカップ。あっという間に1年の4分の1が終わる危機感を私も感じていますが、それは選手も同様。積んでおきたい賞金への意識も強まる季節なだけに、着順を意識した選手の走りにも注意が必要です。

YouTubeチャンネル
【人生はギャグだ!競輪チャンネル】

kasahara hiroki(笠原)

学生時代は自転車の短距離種目で活躍し、ジュニアオリンピックやインターハイにも参加。
選手を目指すも、あと一歩の所で届かず。

現在は日々の仕事の傍ら競輪予想に真摯に取り組んでいる。
元選手を目指していたという立場をフルに活用し、
自転車のセッティングコメントなど細かな部分に目を向けた
展開予想を軸とし最終的な予想を組み立てるスタイル。